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妊娠・出産

双子だから起こる!妊娠中のトラブル「双胎間輸血症候群」

妊娠トラブルというと様々ありますが、中には双子妊娠特有のトラブルというものもあります。

双子を妊娠したから絶対にこのトラブルが起こるということではありませんが、双子を妊娠した場合に起こりやすいトラブルをご紹介します。

 

2人だから起こる色々なトラブル

双子妊娠といっても、お腹の中の状態はみんな一緒ではありません。片方の赤ちゃんが未熟児だったり、死んでしまったりもします。

それに、2人ともちゃんとお腹の中で頭を下にして生まれるのを待ってくれているわけではありません。

 

そして赤ちゃんの子宮の入り方もいくつかパターンがあります。

赤ちゃんがそれぞれ部屋を持っていたり、1つの部屋に2人の赤ちゃんがいたり、それぞれの胎盤があったり、1つの胎盤を2人で共有していたりです。

 

双子だから起こるトラブルのひとつに双胎間輸血症候群というものがあります。

これは、1つの胎盤を2人の赤ちゃんが共有している状態の場合、起こる症状のことを指します。

 

 

双胎間輸血症候群ってなんだ?

胎盤はママと赤ちゃんをつないでいるもので、それによって栄養や血液のやり取りをします。

双子の赤ちゃんで胎盤を共有していると、2人の赤ちゃんは共有している胎盤を通して、互いの血液が行ったり来たりします。

この2人への血液供給がバランスのとれている場合はいいのですが、このバランスが崩れると、双胎間輸血症候群が発生する危険が出てきます。

 

つまり、どちらかが多く血液をもらい、どちらかの血液が少なくなるという状態です。

そうなると、

血液を多くもらう赤ちゃんは、体がむくむ・心不全・羊水過多

血液が少ない赤ちゃんは、発育不全・腎不全・羊水過少

などの問題が出てきます。

どちらか一方ではなく、どちらの胎児にも悪い影響が出てしまうのです。

 

 

だから大事な病院選び

双胎間輸血症候群は双子妊娠で起こるトラブルのほんの一例です。

そして双胎間輸血症候群になった場合、お腹の中に赤ちゃんがいる状態で手術をする必要があるケースもあります。

 

そうなると、やはり大切なのは、どの病院で手術を受けるかですよね。

病院によっては、特に双子妊娠の対処に長けている病院などがあります。

 

出来るならば最初からそうした病院を探して、かかりつけとして見てもらう方が安心できますよね。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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