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【育児中のママ必見】子どもの生活習慣病を防ぐポイント

昔は「成人病」といわれていた「生活習慣病」。成人した大人だけでなく、子供もかかる症状のため、そのように名称が変更されたといわれています。

 

子どもの生活習慣病を防ぐには、どうすればいいのでしょうか。今回はそのポイントを紹介します。

  

生活習慣病の目安は肥満度

肥満は生活習慣病の原因の一つとされています。子供ももちろん、例外ではありません。さらに子供の頃に肥満だと、半数以上が大人になっても改善しないと言われています。

そのため、肥満度を目安にすることは、生活習慣病を防ぐことにも繋がると言えるしょう。肥満度は以下のように算出します。

 

・乳幼児(生後3ヶ月~5歳まで)の場合

乳幼児の場合は、発育の状態を表すカウプ指数を用います。

 

カウプ指数=(体重g÷身長cmの2乗)× 10

 

15~18程度が普通値で、19~21程度だと太りぎみ。22以上を太りすぎと区分することが多いようです。乳幼児は成長が著しい時なので、月齢によって区分の範囲が若干異なることも。

 

そのため「太りすぎ」となっても、5歳未満の場合は「肥満」の判定は難しく、乳幼児期はそこまで神経質にならなくてもよいかもしれません。

極端に超えないように、一つの目安程度でとらえておきましょう。

 

・学童(~高校生未満)の場合

学童の場合は、肥満の程度を表すローレル指数を用います。

 

ローレル指数=(体重g÷身長cmの3乗)× 10000

 

115 ~ 145未満が普通値で、145 ~ 160未満を太りぎみ。160以上を太りすぎと区分されています。

  

肥満だけが生活習慣病の原因とはいえませんが、生活習慣病の予防には、この数値を参考に肥満にならないようにするのが大きなポイントです。

 

食習慣で気を付けたいこと

肥満が起きる原因として、まず第一に食習慣の乱れが上げられるのではないでしょうか。食べすぎはもちろんですが、食べる時間や食事内容も関与します。食習慣で気をつけたいことは以下の3点です。

 

1.食事に緩急をつけよう

食習慣で大切にしたいのは、まず食事に緩急をつけることです。大人でもだらだらといつまでも食べ続けるのはよくありませんが、子供にも同じことが言えます。

1日3回の食事、1回のおやつといったように、しっかりと時間を決めて食事を作ってください。

 

2.食塩と砂糖は控えめに

食塩、砂糖は少なめを心がけてください。特に菓子類を買う時には、塩分とカロリーをチェックしましょう。また、インスタント食品には、多くの塩分と油分が含まれるのでおすすめしません。

 

3.ビタミンやミネラルを摂ろう

一方で、摂取しておきたいのが、ビタミンやミネラル、食物繊維、カルシウムです。野菜や果物には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。果物の自然な甘みに慣れておくと、糖分の少ないおやつでも満足できるでしょう。

カルシウムは、牛乳やチーズ、小魚などがあります。こちらもおやつとして取りやすい食材ですので、おやつとしてとり入れてみるのもおすすめ。

  

運動習慣の改善

肥満の原因として次にあげられるのが運動不足。そのため運動をすることは、生活習慣病の予防となります。

しかし、最近の子供は以下の3つの理由で、運動不足になりやすい環境です。

 

・TVやゲームなどといった室内での遊びの時間が増えた

・習い事や両親の車で移動など、日常生活での体の動かす機会の減少

・防犯面の理由などから、外遊びのできる場所の減少

 

そのため意識的に運動を取り入れ、習慣にする必要があると言えるでしょう。また、運動はストレス解消という面もあるので、定期的に運動をすることで子供のストレス解消にもつながります。

 

習い事をスポーツにする

スポーツの習い事を始めると、毎週必ず決まった時間に身体を動かすことが出来るので、運動を習慣化することが出来ます。

 

休日は親子でアクティブに

休日に運動する習慣をつけましょう。親と一緒であれば、防犯面の心配が減少します。また、親子の時間が過ごせるメリットも。

公園でキャッチボールや縄跳びをして遊ぶような簡単なものから、山にハイキングにいったり、海で泳いだり、ビーチバレーをしたりなどの行楽と合わせて運動を取り入れるのもオススメです。

 

意識的に運動をする機会をとりいれ、身体を動かすようにしましょう。

  

睡眠不足を解消

睡眠不足も肥満をまねく大きな原因です。さらには糖尿病、高血圧なども引き起こしてしまいますので、生活習慣病を起こす危険因子と言えるでしょう。

また睡眠不足になると集中力低下、イライラ、やる気が出ない状態を作ってしまいます。十分は睡眠をとることは身体の健康だけでなく、精神的にも健康を維持するのにも必要なのです。

  

早寝早起きの習慣を

通園、通学があるため朝の起床時間は決まっています。にもかかわらず、夜寝るのが遅くなると、どうしても睡眠不足になりがちに。

疲れがとれきれず、朝も寝坊しやすくなるでしょう。寝坊のせいで朝食を抜いたりすると、食習慣の乱れにも繋がっていきます。

 

そのため、早寝の習慣をつけるようにしましょう。小学生のうちは10~11時間の睡眠が必要です。もし朝7時起床であれば、遅くとも夜9時には就寝する習慣をつけてください。

 

3才の頃の生活習慣は、その後も継続すると言われています。幼少期からしっかりと、早寝早起きを習慣づけるようにしましょう。

  

ポイントを押さえて生活習慣病を予防

子供の生活習慣病の予防は、食事、運動、睡眠の3つが正しくとれている生活習慣であることがポイントです。肥満度が気になる様であれば、どれか、もしくは複数にわたって乱れた習慣になっているはず。

 

ポイントを押さえてしっかり予防してあげるのも、親のつとめですね。

 

(Photo by:https://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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