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妊娠・出産

「高齢」でしかも「多胎」妊娠!増える妊娠出産に関するリスクとは?

双子を妊娠する人というのは、比較的高齢な人が多いということを知っているでしょうか?

そもそも日本人は人種別に見て、双子の出生率が低いのですが、近年は双子などの多胎妊娠が増えていると言います。

このことが高齢出産と関係しています。

 

高齢で双子を妊娠

なぜ高齢出産の人に双子などの多胎妊娠が増えているかというと、その理由は不妊治療にあります。

若い人でも不妊治療を受ける人は受けると思いますが、やはり比較的多いのは高齢になってから受ける不妊治療ですよね。

 

双子を妊娠するというのは、自然な状態でも妊娠することはありますが、不妊治療の副産物として双子を妊娠するということも多いのです。

というのも、不妊治療において、排卵誘発剤や体外受精をすることに原因があります。

 

排卵誘発剤を使用して排卵を促進した結果、複数個の受精卵が出来れば多胎妊娠になる可能性が高くなります。

また、複数個の体外で受精させた受精卵を子宮の中に戻せば、それが多胎妊娠につながる可能性が高くなるのです。

 

こういった理由から、高齢妊娠で多胎妊娠という人は比較的多いのです。

 

「高齢」で「多胎」…重なるリスク

双子や三つ子ではなく、単胎の妊娠であっても高齢で妊娠し、出産するということはリスクが高いと言われますよね。

 

もちろんリスクの程度は個人差がありますが、それでも多くのケースを比べてみると、妊娠や出産のリスクは高くなります。

 

具体的に言うと、「高齢」であることは

・流産

・先天異常

・妊娠高血圧症候群

・帝王切開

などのリスクが高くなります。

 

流産や先天異常というのは、卵子自体が老化することによって卵子の質が低下し、遺伝子的な異常が見られやすくなることによります。

高血圧はそもそも妊婦ではなくても年齢を重ねるほどになりやすいものですので、妊娠という形になったときには、これがあらわれやすいと言えます。

 

一方で「多胎」ということは以下のようなリスクが伴います。

・流産、早産

・貧血

・妊娠高血圧症候群

・帝王切開

高齢のリスクとかぶるところがありますよね。

 

ふたつの要素が重なれば、こうしたリスクが起こる可能性が大きくなりますし、さらに言えば、ひとつひとつのリスクの危険度が増すということにもなるのです。

 

誰もが危険というわけではないが…

もちろん高齢出産で双子を生んだ人でも、特にリスクが少なく、自然分娩で生む人もいます。

その点に関しては人それぞれで、必ずリスクが高くなるということではありません。

 

しかし可能性が大きくなるのは事実です。

そのため、特に高齢で不妊治療などをしている場合には、多胎妊娠のリスクについてもよく考えておくとよいでしょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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