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年齢で異なる"鮮血の不正出血"の原因 子宮がん?子宮筋腫?

生理以外に膣から出血が起こることを「不正出血」と呼びます。生理中であっても、真っ赤な鮮血が大量に出る、ドロっとした塊が出る、出血が長く続く…これらの場合、原因は「子宮筋腫」かもしれません。

 

どんな可能性がある?

生理以外で見られる出血は全て不正出血と言いますが、その原因は病的なものからそうでないものまで様々です。

 

病的なもので言えば、子宮がん子宮筋腫の可能性があります。

病的な原因は怖いですが、実際、不正出血の多くは病的でない原因で起こることが多いです。

 

その原因はホルモンバランスの乱れ排卵出血だったりします。

基本的に鮮血で見られる不正出血は、ダラダラと続くというより1日や2日くらいで終わることが多いようです。

 

年齢別にみる鮮血の不正出血の原因

年齢によって不正出血の原因というのはある程度変わってきます。

そのため、その年齢になってから見られた出血の可能性を探ってみましょう。

 

20代後半になってみられた鮮血の不正出血の原因

20代後半になって、「生理が終わった数日後」に鮮血が見られた場合、それは「経血の残り」かもしれません。

基本的に経血は生理の期間に出し切られるものですが、それは若いうちだけです。

20代の後半が若くないというわけではないですが、それでも体の中では老化が始まっていて、骨盤も歪みはじめます。

 

そのため、生理の期間で全ての経血が出きらず、子宮の中に残ってしまった分が数日後に鮮血の不正出血として見られるということがあるのです。

 

20代、30代、特に性行為のときに見られる鮮血の不正出血の原因

性交渉のたびに鮮血が見られる、あるいは少し激しい運動をすると鮮血が見られるという場合は「子宮膣部びらん」の可能性があります。

 

たいそうな病名ですが、女性の9割に見られると言われているもので、病気というほど危険なものではありません。

これは子宮の入り口の部分がただれているような状態になっているものであり、性行為などの物理的な刺激でその部分が刺激され、出血を起こすということがあるのです。

 

更年期に見られる鮮血の不正出血の原因

40代~50代の更年期には、基本的に不正出血は見られません。そのため、もし見られるとしたら何らかの病気の可能性が高くなります。

 

特に閉経の前後には女性ホルモンの変化が激しくなり、萎縮性膣炎が起こりやすく、それによって膣や子宮の出口がただれて出血をしやすくなっています。

 

また、特に鮮血の量が大量であったり塊のような血液が下着に付着している場合には、子宮がんの可能性が疑われます。

ただ、ほんの少しの量の出血でも子宮がんの症状のこともあるので、いずれにせよ更年期の不正出血には気をつけておいた方がよいでしょう。

 

年齢を重ねるほど大きくなるリスク

若ければ鮮血が見られても大丈夫というわけではありませんが、どうしても年齢を重ねるほどに不正出血によるリスクというのは高くなっていきます。

どんな形で出血が見られたとしても、それは体からのサインだと認識し、早めに健診を受けましょう。

 

(Photo by:pixabay

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-10-24掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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