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生活習慣病

実は糖尿病なんです!夏場に注意したいペットボトル症候群とは

みなさんは「ペットボトル症候群」ということばを聞いたことがありますか?

ペットボトル症候群とは、清涼飲料水、スポーツドリンクなどを大量に飲み続けることが原因で起こる急性の糖尿病のことです。

清涼飲料水やスポーツドリンクの急激な大量摂取だけでなく、アイスクリームやフルーツ缶詰などの糖分の多い食品の大量摂食でも発症することがあります。

ここでは暑い夏に要注意なペットボトル症候群にかんするお話をしていくことにします。

 

ペットボトル症候群の原因

 ペットボトル症候群は一種の糖尿病です。糖分の過剰摂取が原因で引き起こされます。夏場になってかかる人が多くみられます。

その原因は、やはり夏場は水分補給のためにたくさんの清涼飲料水を摂取しがちであるからです。

日本ではペットボトルの清涼飲料が発売されるようになったり、自動販売機が普及しだしてから、ペットボトル症候群が増えたといわれています。

 

ペットボトル症候群の症状

ペットボトル症候群の症状は、糖尿病の症状と同じです。

 

・異常にのどが渇く

・飲み物を大量に飲む

・トイレがちかくなる(回数が増える)

・だるさを感じる

・体重が急激に減る

というのが初期症状で、ひどくなると、

・意識がこんとんとする

・昏睡状態になる

ということもあり、命の危険もともなう症状になります。

 

治療法

ペットボトル症候群の一般的な治療法として、糖分を排出する点滴などを打つことがあります。

そのため、数日間の入院が必要になりますが、軽度の症状であれば、2-3日で症状はおさまるでしょう。

 

他にも、薬、食事療法により治療をすすめていきます。同時に運動も必要になるでしょう。また、甘い飲み物は禁止になります。

 

ペットボトル症候群、こんな人は要注意!

・父親か母親が糖尿病の人

糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きが不十分であるために組織や細胞内で栄養障害が起きてしまう病気です。

必ずではありませんが、遺伝的要素で糖尿病を引き起こしやすくなってしまう人もいるようです。

 

・若年の肥満のある人

肥満はインスリンをたくさん必要とする状態になるので、一般的に肥満の人の血液中のインスリンは多くなっています。

肥満が長く続くと、インスリンを分泌する細胞は疲れてしまい、だんだんとインスリンが出なくなり糖尿病になりやすくなってしまうのです。

 

ペットボトル症候群の予防法

 ペットボトル症候群の予防法=肥満予防といっていいでしょう。まずは、清涼飲料水を飲む量を減らし、水やお茶を飲むようにこころがけましょう。

また、スポーツドリンクを飲む際は4倍程度に薄めてから飲むようにしましょう。

 

そして、日常生活での健康意識を高めるために、清涼飲料水などを飲む際には成分表をしっかりと確認する習慣をつけて、カロリーを気にする生活をこころがけましょう。もちろん適度な運動も効果的です。

 

 夏場になると普段以上に水分補給が必要になります。人は生きていくためには「水分」が不可欠です。ペットボトル症候群と聞いて、水分補給を怠るのはやめましょう。

大切なのは、糖分の多い飲料水の過剰摂取を避けることと、肥満の回避になります。

常日頃からの健康意識を高めて生活することが、ペットボトル症候群に対しての最善策といえるでしょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: zereさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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