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  7. 認知症の治療に使用する薬「コリンエステラーゼ阻害薬」とは

介護・認知症

認知症の治療に使用する薬「コリンエステラーゼ阻害薬」とは

 

認知症にも薬による治療が用いられます。

 


コリンエステラーゼ阻害薬

 (アリセプト、レミニール、リバスタッチパッチなど)


アルツハイマー型認知症では、認知機能に関わる神経伝達物質であるアセチルコリンが顕著に減少します。
そのため、症状の進行を抑制する薬としてアセチルコリンを分解するコリンエステラーゼという酵素を阻害する薬が高い効果を示します。


アセチルコリン系神経細胞の賦活化は根本的な治療とはなりませんが、初期から中期の記憶障害を軽減すると考えられています。


悪心や嘔吐、食欲低下、頭痛、めまいなどの副作用が表れやすいですが、抗コリン薬の投与によって改善されますので、比較的安全に使用できます。


レミニールはアセチルコリンエステラーゼ阻害作用に加えてニコチン性アセチルコリン受容体への増強作用もあり、認知機能や身体機能に加え精神症状や行動異常にも効果的であるとされており、血管性病変に由来する認知症への効果も期待されます。

 


その他の薬剤

 (メマリー、エフピー、ヒデルギンなど)


認知症疾患ガイドライン2010ではビタミンEやモノアミンオキシダーゼ阻害薬のエフピー、ヒデルギンイチョウの葉などの植物製剤β・γセクレターゼ阻害薬などの多数の薬が検討されています。
これらの薬はコリンエステラーゼ阻害薬と併用可能という特徴を持っています。

 

 

(Photo by

//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/12/21/10/06/addiction-71573_640.jpg?i)

著者: yurikoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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