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妊娠・出産

食欲がない…でも妊娠中はしっかり食べたい!マタニティライフの夏バテ対策

今年も猛暑が予想されます。特に妊娠中は基礎体温が高く、疲れやすくなっています。

夏バテになると、疲労感やめまいなどの症状が出ますが、妊婦さんにとっていちばん困るのが食欲不振。
食欲が落ちると栄養を摂ることが難しくなり、お腹の赤ちゃんにもよくありません。

健康に夏を越すためにはどのような点に注意すればよいのか、ポイントをチェックしていきましょう。

 

どうして食欲が落ちるのか

暑い日が続くと、だんだん食欲も落ちてしまいますね。
どのようなことが原因で食欲不振になるのかみていきましょう。

 

・自律神経の不調

私たちの身体は、日々一定の体温を維持しています。

これは自律神経による体温調節機能によるものです。暑い時は冷ます、寒い時は温める、というように常に同じ体温を保とうとしています。


ですが、真夏の強い陽射しや湿気などの過酷な環境に置かれると、この役割を担っている自律神経が次第にバランスを崩し始めます。
この不調によって消化機能が低下し、胃腸の働きが悪くなることから食欲不振になります。

 

・冷たいものの食べすぎ(飲みすぎ)

夏は暑いので、たくさん汗をかきます。汗をかくと体内の水分が失われ、喉が渇きます。
喉や口は外気に触れて熱くなっているので、冷たい飲み物が欲しくなりますが、ここで胃腸を冷やすと消化機能が低下し、結果食欲不振となってしまいます。

 

・ミネラルバランスの不調

ミネラルは私たちの身体を構成している非常に重要な成分です。
しかしながら、このミネラルは汗と一緒に流れ出てしまううえ、身体の中で生成することができません。
夏は多くの汗をかくので、このミネラルが不足しがちになります。
ミネラルが不足すると、体力や免疫力が低下し、どんどん食欲も落ちていきます。

 

食欲不振にならないために

では、夏バテで食欲不振にならないために必要なことはなにか知っておきましょう。

 

・温かいものを食べる

温かいものは消化機能を促進させます。
夏こそ鍋料理や煮物など、火を通した温かいものを積極的に食べるようにしましょう。
逆に冷たいものは胃腸の働きを鈍くさせるので、栄養の吸収率を悪くします。
夏は冷たいもので涼を取ることが多いと思いますが、あまり身体を冷やしすぎないように注意が必要です。


・クーラー病には要注意

室内と外気との気温差が大きいと、それだけで自律神経に負担をかけ消化機能を低下させます。
公園などの暑いところで我慢しないのはもちろんですが、涼しい場所で身体を冷やしすぎないようにすることも重要です。
スーパーやデパートなどクーラーが強めに設定してある場所では、ショールを羽織るなどしてうまく体温調節しましょう。

 

・水分とミネラルの補給

夏は十分な水分補給が必須とされていますが、水をがぶ飲みするのは逆効果です。たくさん汗をかいた時に水だけを大量に摂取すると、体内のミネラル濃度が薄まり疲労感は増すばかり。
身体の疲れが抜けないと食が進まず、食欲はどんどん低下していきます。
水分補給をする際は、スポーツドリンクなどを少量づつ飲んでミネラルを適宜補うようにしましょう。

 

食欲が出ないと感じた時は

夏バテで食欲が落ちたと感じたら、早めの対処が必要です。
食欲不振が続くと栄養不足になり、夏バテはますますひどくなります。

 

・薬味や香辛料を使ってみる

夏バテで食欲が出ない時、薬味や香辛料で食欲を誘うのもひとつの方法です。
しょうがやみょうがなどは風味が豊かで、塩分を制限している妊婦さんにもおすすめです。
また暑い時こそカレーなどの香辛料を使った料理でスタミナをつけるのもよいですね。

 

・冷たく冷やしてみる

夏が旬の野菜・果物には身体を冷やす作用を持つものが多くあります。
トマトやきゅうり、スイカなどは身体にこもった熱を排出し、体内を潤します。

ただ、身体の冷やしすぎは禁物。食べ過ぎや食べ合わせには注意しましょう。

 

・夏こそ甘酒

甘酒には必須ビタミンが多く含まれていて、日本書紀にも記述があるほど古くから伝わる栄養ドリンクです。

この万能さは「飲む点滴」と言われ、冬場だけでなく夏にも健康維持に有効とされています。
甘酒は米と麹で作られた甘酒はノンアルコールですが、酒粕から作られた甘酒はアルコールを含むので控えましょう。

 

妊娠中に必要な栄養素が不足すると、妊婦さんの不調はもちろん、赤ちゃんの成長にもよくありません。
食事の摂り方や生活習慣に注意して、夏バテにならないよう夏の過ごし方には注意しましょう。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: ツナマヨおにぎりさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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