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特効薬がない!MERS…感染しないための予防法

20156月現在、ニュースでは韓国でのMERSウイルス感染についての報道が多く見られます。

今は韓国での感染が良く見られていますが、MERSは中東呼吸器症候群と言い、中東での発生がよく見られています。

 

MERSってなんだ?

よく似たウイルスにSERSというのがあります。

SERSとは重症呼吸器症候群のことで、SERSコロナウイルスによって引き起こされます。

このSERSと同じような新型コロナウイルスが検出され、それによって引き起こされるのがMERSということです。

 

MERSの感染経路…大流行の可能性も

大元の感染経路は不明ですが、コウモリが持つウイルスが変化して、ヒトに感染すると考えられています。

そしてMERSウイルスというのは、人から人への飛沫感染の疑いが持たれています。

そのため、一度人への感染が起こると、そこから人を渡っていき、大流行になる可能性も含んでいます。

 

どう対処したらいい?

飛沫感染ということは風邪などの感染と同じということですので、予防の仕方は風邪と変わりません。

 

マスクで口や鼻を覆う

手を洗い、うがいを徹底する

手や持ち物などの消毒をする

 

といった対策ができます。むしろそういった基本的な対策しかないとも言えます。

 

どんな症状が出る?症状があったらどうすればいい?

MERSに感染しても症状が出ないケースもあります。

症状が出る場合には、発熱や咳、息切れなどの症状から、重篤化すると呼吸困難などの症状が出たり、下痢などの消化器系の症状が出ることもあります。

特に元々疾患を持っている人は重症化しやすい傾向があります。

 

もし今MERSが流行している地域に行った後、こうした症状が出た場合には、すぐに病院に行くということは避けましょう。

MERSの潜伏期間は最長14日と言われていますので、その期間内にこうした症状が出た場合、すぐに保健所に連絡をしてください。

 

むやみに病院に行ったりして人にうつしてしまったら、そこから感染が拡大する可能性が大きいためです。

 

特効薬はない、だから予防が大事

MERSに特効薬はありません。そのため重度の呼吸器障害になって死亡してしまうケースもあります。

だからこそ何よりも予防が大切です。

自衛ももちろん大切ですし、自分が感染したことを想定して、他人にうつさないような配慮をすることも大切と言えます。

 (Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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