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保育園に入るには「認定」が必要になる!認定制のメリット・デメリット

2015年の4月から「子ども・子育て支援新制度」がスタートしています。

いわゆる社会保障と税の一体改革のひとつで、全ての家庭が子育て支援をきちんと受けられ、子育てをしやすい社会を実現するというものです。

 

大きく変わる「認定制」

この制度で従来の制度と大きく変わる部分というのが、「認定制の導入」という点です。

介護保険制度では高齢者が要介護度の認定を受け、その要介護度に沿ったサービスを受けられますよね。

子どもに対してもこれと同じような制度を使用することになります。

 

そのため、子どもを保育園・幼稚園に入れるという話の前に、まずは「支給認定」を受ける必要が出てくるのです。

認定の区分は1号、2号、3号と分けられ、これらは子どもの年齢や保育の必要性、親の働いている時間によって変わってきます。

 

>認定制のメリット

認定を受けていれば、その家庭に必要な保育を受けられるという点があります。

認定証が味方となって、保育の時間などが確保される安心感があると言えるでしょう。

 

>認定制のデメリット

認定制というのはもろ刃の剣とも言えます。というのも、認定を受けていればよいですが、「認定されない場合」というのがつらくなるのです。

そのため、認定の条件に合わなければ自分の希望した施設や保育時間というものを選べなくなってしまいます。

 

また、働くママが失業したという場合、新制度では90日後に認定資格が失われてしまいます。

そのため、90日で再就職できない場合の不安というのも大きいでしょう。

 

認定制で変わる市町村の関わり方

これまで市町村には「保育を提供する義務」というのがあったのですが、認定制導入に伴って、この業務を利用者支援員が行うことになります。

市町村が間に入らないことによって、公平な保育を提供する環境が崩れる可能性があるのです。

 

さらに、たとえ支給認定を受けていたとしても、市町村が介入しないため、入園できるかどうかは保育施設の判断に任せられます。

そのため、生活に困窮している世帯や、障害児を抱える家庭から先に、受け入れを断られる可能性も大いにあると言えます。

 

知らないでは済まされない

子どもを持つ親御さんは、こうした制度の変化に対して「知らない」「聞いてない」では済まされません。

自分の家の場合どうなるのか?入りたい保育園には入れるのか?何をするべきなのか?など事前によく調べておき、できることをしておく必要があるでしょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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