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傷跡の色素沈着は「ヘパリン類似物質」で消すことができる!?傷跡の色素沈着を消す方法!

怪我やニキビなど炎症が起こった後、傷跡が色素沈着を起こすことがありますね。これは、傷口を修復する際にメラニンが異常に集積したり、皮膚のターンオーバーが遅延していることが原因です。

 

これらを正常に代謝させ、メラニン産生酵素を阻害することで、皮膚の奥に滞っていたメラニンを押し出すことが出来ます。「ヘパリン類似物質」はその中でも皮膚代謝を促進させ、色素を目立たなくする効果があるとされています。使用上注意すべきはどんな事でしょうか?

 

代表的な治療薬は?

色素沈着の治療薬には、病院でもらえる薬と、市販薬の2種類があります。

■処方薬

トレチノイン・ハイドロキノン

 

■市販薬

アットノン

 

アットノンとはどんな薬?

小林製薬のアットノンは、有効成分『ヘパリン類似物質』を含んだ塗布剤で、主に、血流の循環を良くして皮膚の新陳代謝を促進し、機能正常化を行うというものです。ただし、以下のような使用上の注意事項があります。

 

使用上の注意事項

・日光に当てない(紫外線の照射によって、新たなシミの原因となる)。

・新陳代謝を正常に保つ(基本的な皮膚の新陳代謝が乱れると、色素が消えにくい)

⇒保湿・食生活をしっかり行い、ストレスを貯めないことも重要。

  

小林製薬のホームページによれば、アットノンは1~2年経過した色素沈着にも効果がある、と記載されていますが、スキンケア大学の薬剤師の方のお話では、色素沈着は可能な限り早期に治療することが綺麗に消すコツであると述べられていました。日差しがきつくなる夏前に、気になる方は是非始めておきたいですね。

 

肝斑ってどんなシミ?~年齢と共に現れる女性の肌の悩み~

肝斑の特徴

肝斑は、頬骨の辺りや目尻下辺りに左右対称で現れるシミです。

シミはどこでも現れますが、肝斑は左右対称であることが最大の特徴で、これによって肝斑かどうかを見分けることができます。

アジア人女性に多く、妊娠や経口避妊薬(ピル)などの服用で現れやすいため、女性ホルモンが関係していると言われています。

30代から40代になると特に現れやすく、普通のシミとは原因や治療法が異なるので、普通のシミと勘違いして間違ったケアをしていたのでは、一向によくなることはありません。

 

肝斑ができる原因

シミは紫外線などの肌へのダメージで出やすくなります。

しかし肝斑は、シミの原因である紫外線だけではなく、妊娠やピルの服用など女性ホルモンも関係していると言われています。

実際、妊娠を経験した30代から40代の女性の発症年齢が非常に高く、妊娠を期に症状が悪化したりすることから、スキンケアや紫外線対策を十分に行っていても、現れてしまうことがあります。

 

また、ストレスも大きな原因のひとつと考えられていて、妊娠出産とそれに伴うストレスから、30代から40代に多く発症するということに繋がっていると言われています。

 

肝斑の治療法

肝斑の治療法は飲み薬です。一般的なシミがレーザーなどの治療で改善効果があるのに対して、肝斑はレーザー治療を行ってしまうとかえって悪化させてしまう恐れがあります。

トラネキサム酸が肝斑には効果があるとされていますので、トラネキサム酸を主成分とした薬を服用すると良いでしょう。

特に最近では、これらの肝斑に効く医薬品が多く販売されていますので、ドラックストアや薬局で探してみましょう。

服用する薬は医薬品ですので、使用上の注意をよく読み正しく服用することと、スキンケアや紫外線対策なども行い、シミができにくい肌を作り、悪化させないよう心がけましょう。

 

傷跡の色素沈着を消す方法!トレチノインとハイドロキノン

怪我やニキビなど炎症が起こった後放置しておくと、傷跡が色素沈着を起こすことがあります。これは、メラニンの異常集積や皮膚細胞のターンオーバーが遅延していることが原因と言われているのですが、塗り薬によってこれらの問題を解決できるものに『トレチノイン』『ハイドロキノン』があります。

 

ただし、扱い方を誤ると『白斑』や新たな『色素沈着』に繋がることも指摘されており、注意が必要です。

 

トレチノイン・ハイドロキノンとはどんな薬?

トレチノイン・ハイドロキノンは、2つとも病院で処方される塗り薬です。

 

■トレチノイン

トレチノインとはビタミンA(レチノール)の誘導体のことを指し、ビタミンAの約100~300倍という高い活性力があります。主に、皮膚の細胞分裂を促進させる効果があり、『ピーリング・ターオーバー促進・皮脂分泌の抑制』などの効果が期待できます。

 

使用上の注意

・目と口の周り1cm以内には使用しない。

・使用法を誤ると逆にシミを作ることがある。

・妊娠中は使用不可。

・治療中は皮膚のバリア機能が低下しているため、日焼け止めを塗ることが必要。

 

■ハイドロキノン

ハイドロキノンは、メラニンを合成するチロシナーゼという酵素の活性を阻害し、メラノサイトへの細胞毒性を示すことから、今あるシミを薄くし、新たなシミを予防すると言う効果があります。

 

漂白効果に関しては、可逆的であるとされていることから安全性が高いと言われていますが、使用量によっては白斑やアレルギーのの問題もあることから注意が必要です。

 

使用上の注意

・熱や光に弱く、密閉して冷蔵庫で保管することが必要。

・使用法を誤ると逆にシミを作ることがある。

・治療中は皮膚のバリア機能が低下しているため、日焼け止めを塗ることが必要。

上記2つの薬は、ある皮膚科医の見解によれば「使用法を守れば安全性の高い薬」とされています。日差しがきつくなる夏前に、気になる方は是非始めておきたいですね。

 

(photoby:pixabay)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-11掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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