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傷跡の色素沈着を消す方法!トレチノインとハイドロキノン

怪我やニキビなど炎症が起こった後放置しておくと、傷跡が色素沈着を起こすことがあります。これは、メラニンの異常集積や皮膚細胞のターンオーバーが遅延していることが原因と言われているのですが、塗り薬によってこれらの問題を解決できるものに『トレチノイン』『ハイドロキノン』があります。

 

ただし、扱い方を誤ると『白斑』や新たな『色素沈着』に繋がることも指摘されており、注意が必要です。

 

トレチノイン・ハイドロキノンとはどんな薬?

トレチノイン・ハイドロキノンは、2つとも病院で処方される塗り薬です。

 

■トレチノイン

トレチノインとはビタミンA(レチノール)の誘導体のことを指し、ビタミンAの約100~300倍という高い活性力があります。主に、皮膚の細胞分裂を促進させる効果があり、『ピーリング・ターオーバー促進・皮脂分泌の抑制』などの効果が期待できます。

 

【使用上の注意】

 

・目と口の周り1cm以内には使用しない。

・使用法を誤ると逆にシミを作ることがある。

・妊娠中は使用不可。

・治療中は皮膚のバリア機能が低下しているため、日焼け止めを塗ることが必要。

 

■ハイドロキノン

ハイドロキノンは、メラニンを合成するチロシナーゼという酵素の活性を阻害し、メラノサイトへの細胞毒性を示すことから、今あるシミを薄くし、新たなシミを予防すると言う効果があります。

 

漂白効果に関しては、可逆的であるとされていることから安全性が高いと言われていますが、使用量によっては白斑やアレルギーのの問題もあることから注意が必要です。

 

【使用上の注意】

 

・熱や光に弱く、密閉して冷蔵庫で保管することが必要。

・使用法を誤ると逆にシミを作ることがある。

・治療中は皮膚のバリア機能が低下しているため、日焼け止めを塗ることが必要。

 

最後に

上記2つの薬は、ある皮膚科医の見解によれば「使用法を守れば安全性の高い薬」とされています。日差しがきつくなる夏前に、気になる方は是非始めておきたいですね。

 

(引用・参考ウェブサイト:自由が丘皮膚科クリニックスキンケア大学

 (photoby:pixabay

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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