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正しく知ろう!現代で増えてきている、精神病の種類まとめ

ストレスが多いと言われる現代では、自分を含め、友人知人が精神的な病気にかかるということも珍しくはなくなったのではないでしょうか。

そのため多くの人は、うつ病などの精神病の名前を一度は耳にしたことがあると思います。

ここでは、現代で増えてきている精神病の種類をまとめました。

 

精神病ってどれくらいあるの?

精神病は基本的に、見られている症状によって病名をつけます。

そのため、うつ病ではなくてもうつ病の症状が見られるということもあります。

 

では、精神病はどれくらいの種類があるのでしょうか?

 

分類の仕方によって病名は変わってくるのですが、ここでは世界保健機構(WHO)が作成したICD-10という類法に沿ってご紹介します。

 

1 症状性を含む器質性精神障害

脳自体の器質的異常によって引き起こされる精神障害です。

アルツハイマー、脳血管痴呆、せん妄、脳炎症後症候群などがあります。

 

2 精神作用物質使用による精神及び行動の障害

アルコールやドラッグによって起こる精神、行動の障害です。

アルコール依存症、離脱状態、精神病性障害などがあります。

 

3 統合失調症・統合失調型障害及び妄想性障害

統合失調症と、その近縁疾患が含まれます。

統合失調症、持続性妄想性障害、急性一過性精神性障害などがあります。

 

4 気分障害

正常の範囲を超えて、落ち込んだり、高揚したりが継続する気分の障害です。

躁うつ病、反復性うつ病性障害、持続性気分障害などがあります。

 

5 神経症性障害・ストレス関連障害及び身体表現性障害

心理的要因、性格的要因、内的葛藤などが原因で起こる障害です。

恐怖神経症、パニック障害、強迫神経症、外傷後ストレス症候群(PTSDなどがあります。

 

6 生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群

体の機能が低下し、時には機能不全になる障害です。

摂食障害、非器質性睡眠障害、性機能不全、睡眠障害などがあります。

 

7 成人の人格および行動の障害

人格や性行動に関する問題が生じる障害です。

人格障害、性同一性障害、性嗜好障害などがあります。

 

8 精神遅滞

生まれつき精神の発達が未熟な場合や、成長過程で精神の発達が停止するなどの場合があります。

 

9 心理的発達の障害

脳機能か何かの原因で発達が遅れ、心理的発達障害が起こります。

自閉症などがあります。

 

10 小児期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の障害

幼児期、小児期、青年期に診断される障害で、多動性障害や行動障害などがあります。

多動性障害、行動障害、情緒障害、チック障害などがあります。

 

 

精神病といっても、脳に原因があるものも

上記の分類を見てみると、精神病といっても脳に原因があって精神的な症状が出ているということもあります。

 

だからこそ混同されてしまい、誤解されてしまうところもあるのでしょうが、こうした分類を見て少しでも理解を深められればと思います。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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