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精神病の疑いで精神科へ!どんな検査で診断するの?

病名を特定するためにいろいろな検査をするように、精神病が疑われた場合でも、色々な検査をした後に、病名が決定されます。

では、精神病における検査というのはどのようなものがあるのでしょうか?

 

 

精神病を疑ったときの検査

精神病が疑われた場合であっても、血液検査や心電図の検査などの基本的な検査というのは、体の病気の場合と変わりません。

どのような検査をするかは病院にもよりますが、基本的な体の状態を確認するために、基本的な検査は必要なのです。

 

その上で精神病における検査というのは、どのようなものがあるのでしょうか?

 

・精神科診断面接

SCIDMINIなどと言った尺度に沿って精神障害を診断するための面接です。

 

・光ポトグラフィー検査

身体に害のない近赤外光を用いて、前頭葉の血流パターンを調べます。

うつ病や躁うつ病などでこのパターンには違いがあり、これで得られた結果は診断の補助材料になります

 つまりこれだけで病気を診断するということはできません。

 

・脳波検査

脳自体に物理的な症状がある場合、その病気が原因で精神症状が起きているということになります。

その可能性を除くために、脳波の検査をすることがあります。

 

・心理検査

精神遅滞を判断するための知能検査や、人格障害を判断するための人格検査などがあります。

 

こうした検査だけが精神病の検査というわけではありません。

必要に応じて検査の内容は変わりますし、その人の症状に合わせた検査が選択されます。

 

基本はヒアリング

どんな検査をしていくのか、どんな検査が必要なのか、どんな病気の可能性があるのかというのは、基本的には患者さんの話を聞いていくことで決めていきます。

生活の中でどんなことが起こったか、どんなことに困っているか、どんな気持ちがあるかということは、言葉として聞かなければ医師は分かりません。

 

また本人に話を聞くばかりではなく、患者の家族など一緒に生活をしている人から生活の様子を聞くこともよくあります。

 

これは患者本人はうまく自分の症状を伝えられないことがあり、主観を除いた意見が必要だからと言えます。

こうした検査やヒアリングを経て、最終的な病気が判断されるといった流れになっています。 

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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