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育児・子供の病気

高熱を伴う乳腺炎の原因って?重症な乳腺炎の場合の対処法

授乳中のお母さんが「なんだか最近おっぱいにしこりが…」と思ったとき、それは乳腺炎の兆候かもしれません。

ここでは困った数々のおっぱいのトラブルの中で、特に高熱や体の震えを伴う「乳腺炎」について、その原因と対処法、治療法をまとめてみました。

 

■乳腺炎の原因は乳管の詰まりの放置にあります

母乳は乳腺で作られ、乳管を通り、乳口から排出されます。

乳口は非常に細いので、母乳の流れが悪くなるとすぐに詰まってしまいます。

そして詰まった母乳が乳管を閉塞させてしまい、それを放置していると乳腺が炎症を起こしてしまいます。

 

乳管が閉塞した段階で行き場の無くなった母乳が溜まり、しこりとして現れてきます。

ここで適切なケアを行えば乳腺炎まで悪化してしまう事は少ないですが、忙しい育児の合間に中々ケアを行えず、高熱を伴う重症な乳腺炎へと進行してしまう方が少なくありません。

 

■重症な乳腺炎への対処法

乳房のしこりの他に38℃以上の発熱、倦怠感などを伴う場合は重症な乳腺炎ですので、医学的処置が必要になってきます。

解熱鎮痛剤や抗生物質を処方してもらえますのですぐに医療機関を受診しましょう。

 

できれば、出産した病院や母乳育児を推奨していたり、母乳外来がある病院がいいです。

薬の処方のほかにマッサージをしてくれたり相談に乗ってくれたりしてくれます。

 

夜間や遠方ですぐに病院に行けない場合は冷却湿布や冷やしタオルなどで患部の熱を取り、応急処置し、診療時間まで凌ぎましょう。

辛いでしょうが、授乳もこまめに行ってください。

 

■抗生物質で完治しない場合、外科手術が必要になる事も

乳腺炎が重症化し、炎症が腺房周囲の組織に広がると、抗生物質での改善が難しくなる事があります。

その場合、皮膚を小さく切開し、膿を出す必要があります。

これは外科手術なので入院になる事もあり、小さな赤ちゃんを抱えたお母さんにはとても辛い状態です。

しかし手術によって症状は軽減し、確実に楽になります。

 

乳腺炎はセルフケアで発症を予防する事もできますが、どんなにケアしても慢性的に繰り返してしまうお母さんもいます。

高熱を伴う乳腺炎が頻発する場合は必ず医療機関を受診し、適切な処置を行いましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: mikanman09さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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