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妊娠・出産

妊娠中に夫婦喧嘩…これってお腹の赤ちゃんに影響はあるの?

夫婦喧嘩…できればしたくないですよね。夫婦喧嘩によって、お腹の赤ちゃんに影響はあるのでしょうか。夫婦喧嘩による子どもへの影響の可能性をまとめてみました。

 

赤ちゃんはすでに外の音を聞いています

お腹の赤ちゃんの聴覚が発達して、外の音を認識できるのは大体28週の妊娠後期と言われています。こもった音のようで何を言っているかまではもちろんわかりませんが、激しく言い争う声や大声は聞こえているのです。

妊娠中にクラシックを聞かせる人もいますが、夫婦喧嘩の声は聞かせたくないものですね。

 

母体の心拍数が上昇で負担がかかります

夫婦喧嘩をすると、どうしても感情が高ぶり、興奮してしまうもの。それにより心拍数が上がると母体に強い負担がかかり、その負担がお腹の赤ちゃんにもかかってしまいます。

 

通常でも早い鼓動の赤ちゃんの心拍数が上がると、その小さな体にはどれだけ負担がかかるか、想像してみてください。母体がちょっとカッとなってドキドキした程度でも、胎児には心臓が破裂する勢いの負荷がかかっているかもしれません。

 

感情の高ぶりをおさえるよう、深呼吸を心掛けるようにしましょう。一度お腹に手をあてて、ひと呼吸おくだけでも気持ちが切り替えられるかもしれません。また、胎児への負担を考えることで抑制できることも。

 

ストレスにより血流低下も

夫婦喧嘩をして、ストレスを溜めこむと、母体の血流が低下する可能性もあります。

血流が低下すると、赤ちゃんへの栄養や酸素も十分でなくなってしまうこともあるため、発育不良などが起こるかもしれません。

夫婦喧嘩をしてしまっても、すぐに仲直りを心掛け、ストレスを溜めこまないようにしましょう。

妊娠中に夫婦喧嘩になりやすい理由

夫婦喧嘩が胎児にもたらす影響は、多少なりともあることがわかりました。しかし、胎児に影響があるとわかってもイライラしてしまう…。それはどうしてなのでしょうか。

 

プロゲステロンが情緒を不安定にさせる

ほんの些細なことでイライラしてしまう、妊娠初期。つわりもあって、思うように体が動かせない時かもしれません。そんな時、夫の行動が普段は何も気にならないのに、無性にイライラしてしまうことがあります。これは実は妊娠によるホルモンバランスの変化のせいなのです。

 

妊娠初期は、妊娠を維持しようとするプロゲステロンという女性ホルモンが急激に増加します。実はこのプロゲステロンが体調や、精神状態を不安定にさせるためイライラしてしまう大きな原因のひとつ。プロゲステロンは妊娠が終了するまで、つまり出産するまでずっと通常よりも多く分泌されるため、妊娠中はイライラしやすくなるのです。

 

夫側の「親」になる自覚がないもしくは低い

自分のお腹の中で胎児が育っていく女性と違って、男性は胎児を体感できません。また生まれてくるまで目に見えないため、どうしても親になるという自覚が芽生えにくいのです。

そのため、妊娠している女性側の変化の理解ができず、妊娠前と同じ態度で接してしまうことで、妻が苛立ってしまうことも。夫婦間の意識の差が、夫婦喧嘩に繋がってしまうのです。

 

妊婦である女性自身も、意外と自分の身体の変化に気づけていないかもしれません。まずはホルモンバランスの変化で自分がイライラしやすいことを自覚し、夫である男性にそのことを伝え、理解してもらうことが大切です。

夫婦喧嘩の予防法3つ

妊娠中はホルモンバランスの変化でイライラしやすいもの。しかし、それに甘えてイライラをむやみやたらに発散していては、そばにいる夫もいい気持ちではありませんし、理解できても我慢できないこともあるでしょう。妊娠中にかかわらず、夫婦喧嘩はしないにこしたことはありません。ここでは夫婦喧嘩を回避する3つのヒントを紹介します。

 

1.上手にお願いする

一般的に、男性は女性ほど察する力がありません。そのため、女性からしてみれば「言わなくてもわかるでしょ」ということがあるかもしれませんが、察することができないため、言わないとわからないのです。

そのため、具体的にお願いをしてサポートをしてもらうようにしましょう。お願いするのにも工夫が必要なため一苦労ですが、妊娠中から上手に「お願い」する習慣を身につけておけば、産後も夫に何かとお願いがしやすくなります。

 

2.ひとりの時間を持つ

喧嘩になりそうな険悪な雰囲気の時は、一緒にいるだけでストレスがたまります。そういう時はその場から離れることが、喧嘩回避に繋がることもあります。

妊娠中ですので無理は禁物ですが、体調のいい日は気分転換にショッピングに出かけるのもいいかもしれません。外出が難しい時は部屋にこもって読書に没頭したり、泣ける映画を見て思いっきり涙を流してすっきりするのもよいでしょう。

 

3.夫が胎児とコミュニケーションをとろう

検診のエコー写真を見せるなどして、夫に胎児のことを思う時間を持ってもらうのも大切です。エコーを録画して渡してくれる産院もあるようですので、動いてる姿を見ることで父性が湧きやすくなるかもしれません。

早ければ妊娠中期後半頃から、胎動が外からもわかりやすくなってきますので、キッキングゲームなどでふれあいの時間を持ってもらいましょう。胎児が反応してくれると、実感が湧いてくるはずです。

 

自分たちの子供のために夫婦で力を合わせて乗り越えよう!

妊娠すると、体の自由がきかなくなったり、気分のムラができたりして、どうしても夫婦喧嘩が起こりやすくなりますよね。しかし、喧嘩しないことが胎児にとっても本人たちにとっても一番です。どちらかが我慢するのではなく、夫婦でうまく力を合わせて仲良くしようという思いやりが大切ですよ。

 

(Photo by:http://www.photo-ac.com/ )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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