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メンタル

ストレスが原因で睡眠障害…でもそれは勘違い?高齢で起こる睡眠状態誤認とは?

若い頃は日々新しいことがたくさんあり、1年が長く感じます。一方年齢を重ねるとそう目新しいことは多くありません。

ですが、50歳前後になると大きなライフイベントが続くようになります。

 

50歳前後で重なるストレス

男性でも女性でも、50歳前後になると色々とストレスの大きいイベントが生じます。

更年期による体の変化もそのひとつですし、リストラ、定年、子育ての終了、親の介護など…楽しいことよりもネガティブなことの方が増えがちです。

例え、子どもの就職など嬉しいことであっても、環境の変化は知らないうちに体にストレスを与えます。

 

ストレスが原因の睡眠障害…でもそれは錯覚?

睡眠に対する満足度は、年齢を重ねると共に低下していきます。

寝つきが悪い、熟睡感がない、夜中に目が覚める…こうした不満を感じることが多くなるのです。

ただ、実際には、「感じている眠りの質」と「実際の眠りの質」を比べてみると必ずしもイコールにはなりません。

 

人によっては、睡眠はしっかりととれているのに、睡眠に対して不満を持っているということもあります。

実際更年期などの影響でホルモンのバランスが崩れていると、心身の抵抗が弱くなります。

のため、ちょっとした不満を大きく感じてしまい、不眠に対する不満足が高まってしまうとも言われています。

 

考え方を変えて不満を解消

不眠に関する検査を行っても正常と判断されるのに、睡眠に関する不満を抱えていることを睡眠状態誤認と言います。

睡眠は年齢と共に変化していくものですが、だからこそ「若い頃のように眠れない」「○時間は眠らないとダメ」と思い込んでいる人も多くいます。

そしてそうした思いがある人ほど、睡眠状態誤認になりやすいのです。

 

そんな場合には、睡眠薬を使用するよりも先に認知療法がおこなわれます。

「自分の睡眠の質や量には問題がない」

「睡眠について他人と比較しても意味はない」

「日中に眠気を感じ、生活に支障をきたさ値蹴れば問題ない」

「加齢や生活習慣の変化によって、必要な睡眠は変化する」

こうしたことを真に理解し、納得することでストレスと不眠の循環を立っていくのです。

 

歳をとったからこそ、新しい考え方が必要

歳をとると新しい考え方をとり入れるのが難しくなります。

どうしてもそれまでしていた考え方を続けた方が楽ですし、経験からの自信もあります。

しかし、時にはその壁を破ることも必要になります。

ストレスからの睡眠障害に悩んでいる方は、一度睡眠に関する認知をとらえ直してみてはどうでしょうか?

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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