育児
パパの家事に関する実態調査!パパがその気になる頼み方とは?【ママ部大調査】
こんにちは!カラダノートママ部のたぶです。
パパに家事を手伝ってほしいと思っても、いざやってくれた時には「そうじゃない!やっぱり自分でやればよかった‥」なんて後悔しているママも多いのではないでしょうか。
今回は、食事の準備や後片付けにまつわるアンケートを大公開!思わず、「うちと一緒!!!」と共感してしまうママも多いはず。また、パパに手伝ってもらうための、魔法の声がけをご紹介します。
【調査概要】
期間: 2017年5月19日~26日
方法: インターネット調査
対象: 妊娠中・育児中のユーザー(N=1314)
食事の準備や後片付け、3人に1人のパパは「なにもしない」
納得の結果となりました。食事の準備や片付けは、ママがメインというご家庭が多いようです。一方で、後片付けをやってくれるパパは25%以上!実に4人に1人のパパが積極的に家事に携わっているようです。
共働きの家庭は全体の6割ほどとも言われている現代。仕事に家事に時間に追われるママとしては、パパの協力なくして日常生活は成り立ちません。
「これだけ言わせて!」パパの食事準備や片付けのクオリティについて
パパには後片付けをお願いしているママも多くいらっしゃいました。料理の準備は難しいかもしれませんが、後片付けなら頑張れるパパも。
しかし、パパに洗い物をお願いしたはいいものの、水しぶきの飛び散りや、洗い残し、お皿を割ってしまった、など行動の粗さに悩むママも。その他家事全般についても思うところがあるようです。
ここでは、悩めるママの赤裸々なコメントをご紹介します!
洗い物ありがたいけど…もうちょっと
・洗い物が終わったら、シンクもキレイにして欲しい
・洗い物に汚れの残りがある。片付けは気が向いた時だけ‥
・洗い物をする際の水の量がハンパなく多い。または、出しっ放し
・たまにやると皿を割るのでやめて
・手伝うとドヤ顔で、いちいち報告してくる
料理を作ってくれるのはうれしいけど…
・たまに作ってくれるが、作った後の片付けが大変
・パパが作った食事あんまり美味しくない
・時々料理してくれるけど、油が飛び散っていたりテーブルに食べかすがある!
・たまに料理を頼むとあれどこ?これどこ?と探しもしないで聞いてくる
ちょっとぐらい手伝ってくれても…(涙)
・準備中だけでも子供を見て欲しいのに携帯をいじってる‥
・食べた後の食器をテーブルに置いたままにすることにげんなりしている
・ご飯茶碗は水につけて
・今も何もしていないし、今後も何もしなくて良い
なにもしないパパがいるなか、ママが感謝を伝えたくなるほどの素敵パパへのメッセージもありました。
いつもありがとうパパ!
・仕事の日でも洗い物をしてくれたり私の体を労ってくれるからうれしい
・お願いしたことはやってくれるのでありがたい
・いつも手伝ってくれて感謝しています
ママはパパに、ついつい自分と同じクオリティを望んでしまいがち。「私がやったほうが早い」と思うようなことでも、少し我慢して見守り認めることも大切です。
はじめこそ見ていてイライラするかもしれませんが、後々らくになるのはママですよ!
パパをその気にさせる「頼み方」はコレ!
ここでは、パパに手伝ってもらえるヒントをご紹介。ポイントは日ごろからのパパへの言葉かけ。実は我が家のパパも昔はあまり手伝ってくれる方ではなかったのですが、言葉かけを工夫したらお皿洗いだけはパパの仕事になりましたよ!
1. 枕詞を意識したソフトな言い回し
「手がすいた時でいいのだけど、○○○だけお願いできるかな♡」
この言い方が一番やってくれる可能性が高いです。パパのペースでできること、「だけ」とつけることで作業時間が少なく聞こえること、語尾に「かな」をつけることでソフトな言い回しになること。この3点がパパの家事のやる気スイッチをオンにするようです!
2. 頼み事をやってくれたら、まずは褒める!
「パパがやってくれると助かる!」「ありがとう。本当に頼りになるね」と言うと、ますますパパは頑張ってくれます。
反対に、やってくれたことに対してのダメ出しをチクチクと言ってしまうとパパのやる気は急降下していくので気を付けてください。
3. 1→2を、ひたすら繰り返す!
パパの家事は、まずはクオリティよりも習慣化してもらうことが大切です。そのためにも、「お願いをして褒める」ことを繰り返すことが重要。そのうちパパの方から自主的に動いてくれるはずですよ。
家事も子育ても家庭環境にあった分担を!
いかがでしたでしょうか。パパに手伝ってもらうコツを紹介しましたが、やっぱり家事はママだけがやるほうがはかどる、なんていうご家庭もあるかもしれません。
子育てはストレスをためないことが大切です。いつもきっちりと家事・育児を頑張っているママは、たまには肩の力を抜いてみることもおすすめですよ!
(Photo by:写真AC )
著者: カラダノート編集部