育児
激しい夜泣き!それは異常のサインかも?こんな症状は要チェック!
赤ちゃんの夜泣きに悩まされているママも多いですよね。
数十分泣くくらいであればなんとか耐えられますが、一時間以上も泣いていると、ママの気が滅入ってしまいます。
しかし、なかにはただの夜泣きではなく、どこか体の異常をうったえて泣いている場合もあります。
いつもと違う激しい夜泣きをしていたら、何か赤ちゃんに異常がないか確認しましょう!
耳をさわって泣いている?
激しく泣いている赤ちゃんの様子を見てみましょう。
まだ痛いなどの言葉を発せない時期の赤ちゃんが、耳を触って泣いていたら中耳炎になっているかもしれません。
中耳炎になると、夜に目を覚ましてしまったり、夜泣きをするといわれています。
耳をしきりに気にして、頭を振るようなしぐさがあれば、中耳炎の可能性があるので、耳鼻科へ受診してください。
中耳炎のほかにも、熱があったりのどに炎症が起きていたりすると、寝付けずに泣いている場合もあります。
気になるようでしたら、救急センターに問い合わせるなどの方法も考えましょう。
体の不快で泣いている?
病気が原因でなくても、体になにか不快なことがあって泣いていることもあります。
・おむつが気持ち悪い
・体がかゆい
・歯が生える
このような場合にも、なかなか寝付けなくてすぐに目を覚まして泣いてしまいます。
まずは、子どもの様子をきちんと見てください。
日中のストレスが原因?
夜泣きを引き起こす要因として、日中のストレスが考えられます。
怖いテレビを見たり、驚くような体験をした日の夜は、とつぜん激しく泣くことがあるのです。
寝る直前であったりすると、眠りについてからよりすぐに脳が思い出しますので、夜寝る前はなるべく怖いテレビを見せたり、怒鳴ったりしないようにしましょう。
子どもはとても敏感なのです。
いつもとなにか違うと感じる夜泣きのときは、夜泣きでは済まされない体の異常がある可能性もあります。
激しく泣いているときは、まず子どもの様子をきちんとみてあげましょう。
不快な眠りの環境から、救ってあげてください。
(Photo by:pixabay )
著者: カラダノート編集部