育児
若いママは私だけ・・・年齢差のあるママ同士の付き合い
若くして赤ちゃんを出産。でも、周りのママたちは年上の人ばかり。どうしてもなじめなくて、うまく人づきあいが出来ませんと悩んでいる人は意外と沢山います。
若いママの年齢
今、出産の平均年齢はあがってきていて、2013年の時点で、初産は30.4歳となっています。現在はもう少し上になってきているでしょう。そうなると、ママ友の中でも、必然的に30歳前後の人が全体的に多くなってきます。しかし、若くしてママになる人も多く、中には、18歳でママになる人もいます。
若いママというのは、だいたい、25歳くらいまでのママと思っている人が多いようです。
がんばっても年の差は縮まらない
もしも、自分が20歳で子供を授かったとします。周りのお母さんが全員30歳越えだとすると10歳以上の差があることになります。10歳というのは思っているよりも大きい差かもしれません。
育児の常識も年々変わっている中で、10年の差は大きく同じ年の友達と話す内容と、年齢が上のママ友との会話はかなり違うものになってくるかもしれません。そうなると、周りに馴染めないと感じたり、なかなか仲良くなるのが難しく感じることがあります。
一つ忘れないでほしいのが、ママ友は、所詮ママ友です。子供を介しての友達です。子どもの事を一番に考えて人づきあいをするべきです。
また、自分だけが思い込んでいる場合もあるので、あまり深く考えずに話しかけてみましょう。
なじめない原因は若さではないかも?
もし、自分だけが若いママで周りに馴染めないと感じていたら、それはもしかするとそれは年齢のせいではないかもしれません。
マナーなどはきちんとしていますか?
服装・メイクがかなり派手だったりしませんか?
服装やメイクなど10代と30代ではかなり異なります。また、言葉遣いなども大きく変わってきます。ジェネレーションギャップや年代ごとの差や価値観など、変わらなくてはいけない必要はありません。
ただ、馴染めないと感じているのであればそういったところを変えてみると少し、距離が縮まるかもしれません。
今は出産の平均年齢があがってきましたが、勿論、若いママも沢山います。子供を介しての人づきあいは難しいですが、うまく付き合っていけるよう努力していきたいですね。
(Photo by:pixabay )
著者: カラダノート編集部