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健康診断・健康管理

熱中症予防にピッタリ!お味噌汁と梅昆布茶の知られざるパワー

梅雨入りして、蒸し暑さを感じる季節になってくると、まず心配なのが「熱中症」ではないでしょうか。

最近は、ニュースや気象予報でも、熱中症の予防をするように呼びかけられることが多くなってきました。

水分補給したり、エアコンを利用したりすることは代表的な予防策ですが、塩分やミネラルを含んだ食品をとることで、症状を予防することもできます。

 

毎日の食卓にプラス!お味噌汁が熱中症にきく!

熱中症にならないためには、まず水分・塩分がバランスよく含まれたものを飲むことが大切です。

具体的には、0.1~0.2%の食塩水がいいとされています。飲みやすくするために、少量の砂糖を加えるのもオススメです。

 

しかし、こんなふうに飲み物を手作りするのは手間がかかると感じる人もいるでしょうし、食塩水を飲むということに抵抗がある人もいるかもしれません。そこでオススメなのは、毎日の食事でお味噌汁を飲むことです。

 

熱中症診療2015年版ガイドライン(日本救急医学会「熱中症に関する委員会」)によると、お味噌汁には、適度な塩分とミネラルが含まれているので、熱中症予防にいいとされています。


また、熱中症予防のためには、のどが渇いたときに水分補給をするのは遅いといわれています。

そのため、早め早めに飲み物をとることを意識しておかなければなりません。

そこで、ある程度決まった時間にとる朝ごはんなどにお味噌汁を加えておけば、飲み忘れることもなくなるのではないでしょうか。

 

梅昆布茶にも同じ効果?さらに疲労回復も

お味噌汁と同じく、塩分とミネラルが豊富に含まれている食品として、梅昆布茶があげられます。

こちらの場合は、お味噌汁よりさらに手軽に飲めることが魅力です。

 

また、梅に含まれるクエン酸という成分は、疲労回復に効果があるといわれているので、夏バテにも効果が期待できます。

昆布には食物繊維も含まれているので、便秘の解消などに効くのもいいですね。

 

塩分のとりすぎには注意!1日の目安に気をつけて

お味噌汁も梅昆布茶も、栄養があることにかわりはありません。

しかし、いずれも塩分を多く含む食品なので、毎日の飲み方には注意が必要です。


普通、健康な成人男性の1日の食塩摂取量は約8g未満、女性は約7g未満とされています。

ちなみに、世界保健機関(WHO)が目標としてかかげているのは5gです。


おおよそ、お味噌汁1杯に含まれる塩分は1.5~2g、梅昆布茶は1gとされています。

他の食事に含まれる塩分のことも考えると、お味噌汁は1日1杯、梅昆布茶は2杯ほどが無難なようです。

 

いずれも、たくさん飲んだからといって熱中症を治すという効果があるものではありません。

適切な量を守って飲むことが大切です。また、熱いお味噌汁や梅昆布茶を夏に飲みにくいときは、冷ましたものでも同じ効果が期待できます。

 

毎日の食事にすぐに取り入れられるものを食べて、熱中症予防に活用しましょう。

 

(参考:熱中症診療2015年版ガイドライン 日本救急医学会「熱中症に関する委員会」

(Photo by:足成

著者: hanasuzumeさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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