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糖尿病の食事療法!外食時に気をつけなければいけないこと

 
糖尿病で食事療法している人は、どうしても仕事が忙しいときなど、外食や調理済み食品のお世話になることが多いでしょう。とくに外で働いている方は、外食をせざるをえないことがあり、外食を無視した食事療法はあまり現実的ではありません。
 
まず、外食メニューは一般にカロリーが高いです。これは糖尿病の方にとって大きな問題です。
そして、野菜が少なく、炭水化物や脂質が中心の料理が多いのが特徴です。
また、味付けが濃いことや、メニューを見てもどんな食材が使われているのかわかりにくいという難点もあります。
 
では、外食の時に覚えておくと便利なことをご紹介しましょう。
 

■食べ物のカロリーを頭に入れる!

 
まず、食べ物のカロリーはきちんと頭に入れておくことが大切です。
自分がよく食べる外食料理に使われている食材の1単位の量を、自分の見た目の量=目安量で覚えましょう。料理前と料理をした後では見た目の大きさが変わりますので、実際に料理をして実感することが大切です。
調味料の量と味付けの加減なども、料理をすることで覚えられます。
 
目安量は、一度正しく理解したつもりでも、だんだんと見当がずれてきます。定期的に秤を使って自分の目安量の確認をしましょう。
空腹のときも満腹のときも、常に正確に1単位量を取り分けられるようにしてください。
 
料理された物を見たときに、表1から表6のどれにあたるものが、どの程度使われていて、何 kcalぐらいになるかがわかるようになればベストです。
外食をする人は、食品交換表を使った食事のとり方を確認するといいでしょう。
 
 

■外食は和食がオススメ

 
家で実践している食事の食材や量や調理法などによるエネルギー量を思い出しながら、外食時のメニューを選びましょう。
 
糖尿病に良いメニューの選び方のコツとしては、
 
・肉料理より魚料理。
魚料理は肉料理より負飽和脂肪酸を多く含んでいますから動脈硬化の予防になります。
 
・一品料理より定食。
定食は栄養バランスをとりやすいのです。
 
・洋食や中華より、和食を選ぶこと。
和食は中華や洋食よりも油の使用量が少ないです。
 
糖尿病の人は、油の多い食事は避けなくてはいけませんから、そう考えると、やはり和食の方が外食の向いていると思います。
洋食はバターを使っていることが多く、また中華は下ごしらえからをよく使います。
揚げ物が好きな人は、あっさりした和食になじむことができないかもしれませんが、和食はどの食材が使われているのかとてもわかりやすい食事ですので、おススメです。
 
和食中心の外食でも、やはり気をつけなくてはならないこともあります。
定食についているご飯の量は、糖尿病の方にとっては多すぎることが多いのです。
また、サラダにかかっているドレッシングが使われているものが多いので、かけない、またはお店の人にかけないようにお願いするなどしたほうがいいでしょう。
 

■最も注意すべき外食はファーストフード

 
糖尿病が外食するときのメニューで、絶対に避けたほうがいいのはファーストフード。
高カロリー・高脂肪・高炭水化物でビタミンやミネラルを摂りにくい食事といってよいです。また、 栄養バランスも良くありません。てんぷらのように衣をはずして油の量をコントロールすることも難しいので、摂らないほうがいいでしょう。
できればファーストフードは避けることをおすすめします。
 
お酒は、かかりつけの先生の指示を守ってください。基本的に避けたほうがよいでしょう。
料理を覚えると、自分で食事をコントロールしやすくなりますので、一つでも作れるメニューを増やしましょう。
 
 
(photo by //pro.foto.ne.jp/free/product_info.php/cPath/21_30_94/products_id/4464)

著者: くまさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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