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妊娠・出産

不妊治療のスタートは早いほうが良い理由!卵子と精子の老化と減少

「卵子も老化する」この言葉がテレビやネットで言われたときに驚いた方はたくさんいると思います。どんなに不妊治療の技術が発達しても、今のところ年齢の影響を取り去ることはできません。

女性にも、そして男性にとっても重要な、妊娠と年齢について考えていきたいと思います。

 

■生まれてから卵子は減るのみ

卵子が作られるのは私たち女性がまだ母親のおなかの中にいる頃で、生まれたばかりの時には約200万個の卵子が備わっています。

200万個という数は無限にも思えますよね!しかし、そこから増えることはありません。

 

卵子は成長するにしたがってどんどん減っていき、初潮の頃にはなんと約30万個まで減っています。それに加え、排卵があってもなくても毎月1000個ずつ減っていきます。

 

実際に排卵されるのはたった400~500個しかありません。さらに、30代半ば以降は卵子の減少が一気に速くなります。残っている卵子も、体の他の臓器と同じように老化していくため、卵子は年齢とともに数が減り質が低下するのです。

 

■卵巣も老化する

体の他の臓器の老化とともに、当然卵巣も老化します。女性の妊娠する力である妊孕力(にんようりょく)は30歳くらいから低下し、37歳を過ぎるとさらに低下のスピードが速くなります。

44歳以降は約1%しかありません。反対に流産の確率は年齢とともに上がります。流産率は40歳では約40%、45歳では約50%と言われています。

 

■男性にも年齢の影響がある

卵子と違い、精子は毎日作られます。しかし加齢とともに少しずつ精子を造る機能が低下します。精巣の大きさや男性ホルモンを作る力も年齢とともに低下します。

 

日本生殖医学会によると、30歳の男性に比べると50代では精子の量や運動率、正常な形である確率は低くなっているそうです。この状態での妊娠には体外受精など高度な治療を必要とすることがあります。流産への影響もあり、45歳以上の男性は25歳未満と比較すると自然流産の確率が約2倍になるという報告もあるそうです。

 

このように、女性にとっても男性にとっても、妊活のスタートは早ければ早いほうがいいのです。不妊治療をすればいつかは授かるだろうとのんびり構えていないで、パートナーとよく話し合いながら積極的に動き出しましょう!

(Photo by://www.ashinari.com/) 

著者: ponpon_pandaさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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