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女性のカラダの悩み

様々な性病の潜伏期間を知って、早期の検査を!

 

こんな恐ろしい性病が潜んでいた!

 

気づいた時にはもう立派な感染者だということです。恐ろしいですね。

 

性病の種類によって、この潜んでいる期間、潜伏期間が違うんです。

しかも、かなりの幅があります。

これを知っておけば感染を疑う場合や、検査に踏み切る早さも変わってきます。

結果、大事にならずに済んだということになればいいなと思います。

 

性病 潜伏期間

淋病       2~7日間

性器カンジダ症  2~7日間

性器ヘルペス   2~10日間

トリコモナス   3~14日間

 

比較的、早く症状が出るのが「淋病」、「性器カンジダ症」、「性器ヘルペス」、「トリコモナス」です。

どうして感染したのかが、直ぐに思い当たるでしょう。

早ければ2日で症状が出るので、早く治療ができます。

 

 

クラジミア    1週間~2週間

梅毒       3週間~3か月

尖圭コンジローマ 3週間~6か月

B型肝炎      1か月~2か月

 

 じわじわと出てくるのが「クラジミア」、「梅毒」、「尖圭コンジローマ」、「B型肝炎」です。

少し考えないと、感染経路がわからないかもしれません。

そして、一番潜伏期間の長いのが

 

HIV(エイズ) 1年~10年

 

HIVに感染した場合は、この病気と一生付き合っていく覚悟を持たないといけないようです。

いずれの性病も、 潜伏期間の長さに関わらず、体の異変を感じたら早めに検診することをお勧めします。

 

STD(性感染症)にも関係が!PID(骨盤内炎症性疾患)って、知ってますか?

性感染症は、様々なウイルスや菌によって引き起こされる病気です。ほっておくと炎症が広がります。PID(骨盤内炎症性疾患)というものを耳にしたことはありますか?PIDについてご紹介します。

 

PIDって何?

PIDとは、骨盤内炎症性疾患といいます。子宮や卵巣・卵管などの付属器、骨盤内で起こった炎症の総称です。これは、STDにとっても関係してきます。

 

PIDは女性だけの病気です!

膣から入った原因菌が子宮、卵管を通り、骨盤周辺の腹腔内(お腹の中)に到達します。すると、骨盤の中で腹膜(臓器を覆う薄い膜)という場所で炎症を起こします。このような体の構造は女性しか持っていませんから、PIDは女性だけの病気なのです。

 

PIDの症状

・下腹部痛

・おりものの変化

・発熱

・不正性器出血

・性交痛

 

PIDになると、上記のような症状が見られます。

 

PIDは治る?

治療には、原因菌に対する抗生物質が使われます。しかし、PIDになった時には炎症が広がっている状態ですから、治療に費やす時間は普通にSTDを治療するよりも長くなります。

 

PIDもまずは炎症を広げないように、他の病気と同様に早めに受・検査診をすることが大切です。  

 

性病(STD)かも知れない…そんなときは何科に行けばいい?病院の使い分けについて

「あれ、いつもと違う・・・」「おかしいな!?」そう思った時、あなたは何科に行きますか?実は、STDかもしれないと思った時に観てくれる病院は、婦人科だけではありません。では、どうやって使い分けたらいいのでしょうか?使い分け方をご紹介します。

 

☆病院の使い分け☆

~婦人科・産婦人科~

女性向けの診療をしています。

来る方も女性ですから、病院としても行きやすいと思います。

性器あたりにかゆみや痛み、違和感がある時には、基本的にここを受診すれば診てくれます。 

 

~性病科~

STDを専門として診てくれる病院です。

大きい病院だけでなく、最近はクリニックもあります。

STDと分かったけど診療に納得がいかない、なかなか治らない時に活用してみるといいかもしれません。

 

また、パートナーと同じ病院で治療したい場合は、クリニックであれば婦人科だと女性専門なので、こちらの方がいいでしょう。

 

~咽喉科・耳鼻咽喉科~

のどを治してくれるところです。

性感染症では、オーラルセックスによって咽喉に症状が出ることがあります。

 

その場合は、性器など他の場所にも感染している可能性がありますから婦人科にかかった方がいいのですが、特にのどを使うお仕事をしてる場合は専門的に治療してもらってもいいかもしれません。

 

~泌尿器科~

もしパートナーに症状が出たら、まずは泌尿器科に連れて行きましょう。

 

男性の場合は婦人科の様に男性専門の診療をしてくれる病院がないので、泌尿器科でSTDも治療してくれます。

 

 ~皮膚科~

STDの中には、ピンク色のあざができるなど皮膚に症状が出る場合があります。

もし他の症状がなかったら、皮膚科に行ってみましょう。

そこでSTDが疑われる場合は、婦人科等すすめられることがあります。

 

~内科~ 

下腹部の痛みや発熱の症状が出たら、内科に行きましょう。 肝炎やHIVであれば、そのまま内科で続けて診療してくれます。

 

一口にSTDといっても、色々な症状が出ます。性器周辺の症状であれば分かりやすいのですが、そうでなかったらSTDかどうか判断しにくいでしょう。

 

まずは症状が出たら、その場所を診てくれる病院でもかまいません。すぐに病院を受診することが、大切です。 

 

病院は恥ずかしくて行きにくい?婦人科・性病科~性感染症受診の流れ~

この記事を読んでいる方の中にはTDかもしれないと迷っている方も多いはず。婦人科や性病科ってなかなか行きづらいし、みんな行ってるのかも分からなくて不安ですよね。でも、やっぱり病院で検査を受けたいと勇気を出したあなた、そして行こうかどうか迷っているあなたに、病院ではどんなことをするのか簡単にご紹介します。

 

病院でのおよその流れ

★問診票記入

どんな症状があるのか、いつごろからあるのか、他に病気になったことはあるかなどを書きます。

もし自費診療を希望する場合は、受付の人にそのことを伝えてくださいね!

 

★診察

先生が問診票に沿ってお話を聞きます。

今までの病歴から、かかりそうな病気を予測したり、再発してないかなどを考えるためです。

 

★内診

診察台に乗って足を広げ、性器周辺を診ます。

おりものの性状や皮膚の状態、デキモノがあればその観察をするためです。

少し恥ずかしいかもしれませんが、今はカーテンをして患者側から見えないように配慮してくれるところも多いです。

 

また、内診時に膣の中を洗ってくれることもあり、それで症状が少し緩和されることもあります。

 

★検査

STDの検査は、様々な種類があります(女性の検査だけ記載)。

検査する項目や疑われる病気によって、検査内容は変わります。

 

膣分泌液検査・・・膣に綿棒を入れ、内側を軽くこすります。

のど粘膜検査・・・のどに綿棒を軽くこすりつけます。

血液検査・・・普通の採血と同じ方法です。

 

★処方

お会計と一緒に、症状をおさえるための薬を処方します。ほぼ診断が確定している場合は、その病気の為の薬を出してくれます。

 

★後日、再診

検査の結果が出ているので、それを聞きましょう。また、薬の効果を見たり、症状の変化を診察して、今後の治療方針を決めていきます。

 

大体の一般的な診察の流れは、こんな感じです。病院や症状によって、順番が違ったり、内容が変化したりすることもあります。

 

一番気になるのは、「内診」でしょうか。でも、この内診が診察には大切ですし、婦人科では欠かせません。最初は恥ずかしいと思いますが、相手はプロですから、安心して任せましょう。もし男性医師が嫌であれば、女性医師のいる病院へかかっても良いと思います。自分に合った病院を見つけてくださいね!

 

(Photo by http://www.ashinari.com/2007/09/25-003184.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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