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育児・子供の病気

赤ちゃんも切れ痔(肛門裂症)になる!切れ痔の原因と対処法

赤ちゃんが母乳やミルクから離乳食へと移行する過程で、だんだん便が固形に近づいてきます。

 

便が固くなってくると、便秘や肛門裂傷(切れ痔)になってしまう可能性が出てきます!

 

ここでは、子どもの肛門裂傷(切れ痔)について、その原因と対処法をまとめました。

 

■肛門裂傷の症状は?

肛門裂傷とは、便が肛門を通る時に、肛門の粘膜に切れ目ができたり、潰瘍(かいよう)ができることです。

 

大人の切れ痔と症状が似ていて、肛門裂傷になると、子どもが排便をいやがったり、排便時に出血が見られたりします。

 

軽症でしたら肛門を清潔にするホームケアだけで自然治癒する場合もありますが、排便をいやがってしてくれなかったり、出血が多いときは、小児科や肛門科を受診しましょう。

 

■原因は?

便秘で便が固くなると便が通過しにくくなり、いきみすぎたりして肛門が裂傷を起こしやすくなります。

 

子どもや大人は、食生活の乱れなどで便秘が生じることはよくありますが、生後数ヶ月の赤ちゃんでは、便秘はあまりありません。

もし、生後数ヶ月の赤ちゃんで便秘が起こる場合は、腸の病気のうたがいもあります。

 

■治療法・対処法は?

肛門に裂傷がある場合は、すぐにぬるま湯でお尻を洗って、肛門のまわりの便や汚れをとり除き、キレイにしてあげましょう。

患部を温めることで傷の治りも早くなります。

 

小児科や肛門科にかかれば、塗り薬を処方してもらえますので、清潔にした後に患部に塗るとよいです。

 

そのほかに気をつけることとしては、便秘になると水分のない固い便になるので、いきみすぎてさらに裂傷が深くなってしまったり、ますます排便が困難になってしまいます。

便秘にならないようにしてあげることが大切です。

 

もしもお子さんが、慢性的に肛門裂傷をくり返しているのなら、小児科で相談してみてください。

塗り薬のほかに、便をやわらかくする薬などを処方してもらえます。

 

薬にプラスして、バナナやプルーンなどの便通によい食品をとらせる、朝トイレに座って排便させてみるなどの生活の改善もはかっていきましょう。

 

お子さんに肛門裂傷のうたがいがある場合、排便できていて出血も少量なら、自宅で経過を見てもよろしいです。

しかし、排便をいやがって便秘状態が長く続いていたり、出血が多量ならすぐに医療機関を受診しましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: mikanman09さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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