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育児・子供の病気

子供が周期性嘔吐症(アセトン血性嘔吐症)と診断されたら…対処法は?

子供が突然何度も吐いてしまう…。

食中毒やお腹の病気、または風邪ということも考えられますが、それはもしかしたら「周期性嘔吐症(アセトン血性嘔吐症)」かもしれません。

 

聞きなれないこの病気、一体どんな病気なのでしょうか。

ここでは「周期性嘔吐症」についてその症状と原因、対処法についてまとめてみました。

 

■周期性嘔吐症の症状

子供が今まで元気だったのに急に吐いて、何を飲ませても吐いてしまう…翌日にはなんともなかったかのように症状が治まりますが、また数日経つと同じ症状に…。

このような症状が「周期性嘔吐症」と呼ばれています。

 

尿や嘔吐物から腐ったりんごのような酸っぱいにおい(アセトン臭)がするのが特徴です。

アセトン体(ケトン体)とは体内で脂肪を分解して糖を作る際に生成される物質で、このアセトン体が血中で増加しすぎた結果、中毒症状を起こして吐き気を催してしまうのです。

代謝機能が未熟な子供は発症しやすいと考えられています。

 

ただし、この「周期性嘔吐症」は基本的に治る病気であり、多くは10歳ぐらいで症状が治まります。

深刻な心配は要りません。

 

■周期性嘔吐症の対処法

症状が軽ければ飴、スポーツドリンクなどで糖分を補います。

嘔吐が激しく、水分を摂ってもすぐ吐いてしまう状態ですと、脱水状態になる恐れがあります。病院へ連れて行きましょう。

脱水を防ぐため、点滴でブドウ糖を補給してもらえたり、吐き気止めの座薬を処方される事もあります。

 

■原因と予防

アセトン体が急増する原因は実は未だに不明です。

ただ肉体的な疲労や精神的ストレスが関係しているのではないか、と考えられています。

 

入園入学・転校で環境が変わったり、大事な試験やお稽古事の発表会などで極度に緊張すると発症しやすくなります。

日頃から子供に無理をさせないようにし、子供の話をじっくり聞いてストレスを緩和させてあげる事がケアであり、予防に繋がるといえます。

 

子供が嘔吐を周期的に繰り返していたら「周期性嘔吐症」を疑ってみたほうがよいかもしれません。

多くはホームケアで改善していきますので、子供の様子によく気を配ってあげましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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