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育児・子供の病気

けいれん発作!?乳児の「てんかん」…発作の対処法とは?

赤ちゃんがとつぜん、ひざなどを折り曲げるような格好で、手足をがくがく曲げ伸ばしするけいれん発作。

「てんかん」は、これを引き起こします。

 

てんかんによる発作は、乳幼児から大人まで起こる病気なのです。

ここでは、子どものてんかんについての原因、症状、対処法をまとめました。

 

■原因

てんかんの原因には、大脳が傷つくことによって起こる(症候性の)ものと、けいれんしやすい遺伝因子を引き継いで起こる(特発性)と考えられているものがあります。

 

また小児では、生まれつきの脳の奇形や先天性代謝異常など、先天的な要素が原因で起こるてんかんもあります。

これらの多くは、3歳ぐらいまでにてんかんを引き起こします。

 

そして小児のてんかんは、脳に傷を受けた場合に起こる、症候性全般てんかんが非常に多いです。

 

■症状

手足をがくがく震わせるけいれん発作が起こるのが特徴です。

新生児はけいれんを起こさず、ぐったりするだけの発作も多いです。

 

赤ちゃんがけいれん発作を起こしたら、早めに病院を受診しましょう。

けいれん発作を放置することは、脳神経に後遺症を残したりする可能性があるため、早めの治療開始が必要です。

 

ちなみに小児では、てんかん発作ではなく、高熱によって引き起こされる熱性けいれんも多いです。

この場合は、2~3分でけいれんが治まります。

 

しかしてんかん発作の場合は、高熱でもないのに、とつぜん発作が起こることが多いです。

 

■対処法

子どもがけいれんを起こしたら、まずは落ち着いて安全な場所へ移動します。

 

そして、寝かせたあと、顔を横向きにして食べものや吐いたものがのどにつまらないようにします。

もしも首が硬直していて顔を横向きにできない場合は、体ごと横向きに寝かせましょう。

 

そして小児科に連絡し、症状を伝えて指示を仰いでください。

 

初めて発作が起きた場合は、それがてんかんかどうかは素人ではなかなか判断できません、

必ず病院に連れて行きましょう。

 

小児のてんかんは、脳機能の成長が進むと完治することも多いですが、残念ながら、成人を過ぎても症状が残ってしまうこともあります。

しかし、適切に抗てんかん薬を服用すれば、日常生活はほぼ何の支障もなく送ることができます。

 

子どもが発作を起こした場合は、早めに専門医の診断をあおぎましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: mikanman09さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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