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アレルギー

糖分の取り過ぎによるアレルギーがある?!

食物アレルギーは腸内細菌の減少による消化吸収機能や免疫力の低下によるものです。その腸内細菌の減少は、糖分の取り過ぎによっても引き起されます。

 

腸内細菌と当分の関係

腸内細菌はブドウ糖などの単糖類を餌とすることができず、糖分を大量に摂取することは、腸内細菌が増殖する環境を破壊してしまうことに繋がるのです。

糖類は重要な人体のエネルギー源ですが、単糖類のみを摂取しているとそうした腸内細菌の減少が起こるリスクがあります。

現代人は甘いものを手軽に手に入れる事ができ、多くの人が嗜好品として常食しています。甘いものを過剰に摂取することによっても、人の免疫力は低下し、アレルギーのリスクを高めることに繋がっているのです。

 

糖分の取り過ぎによる免疫力低下

1.腸内が単糖類ばかりになり、細菌の餌がなくなる。

2.腸内細菌が死滅し、減少する。

3.消化吸収機能が乱れ、免疫力が低下

 

単糖類とは精製された糖分のことであり、砂糖などとして甘いジュースやお菓子などに必ず含まれています。

糖分といってもそうして甘いものから吸収するだけではありません。日本の主食である米やその他炭水化物も体内で糖質に変換されエネルギーとして消費されるのです。

砂糖など甘いものにこだわらず、日本の伝統食などが腸内環境を整えるのに最適な食生活となります。 

 

高タンパク食摂取はアレルギーの原因に 

必要以上のタンパク質を摂取する高タンパク食摂取ですが、タンパク質を取り過ぎたからと健康に悪影響を与えると言っても誰もがピンと来ないのでは無いでしょうか。

タンパク質は誰もが知る重要な栄養素の一つで、これが無くては身体の肉は作られません。

人の身体が健全に成長するためには必要なだけのタンパク質を摂取しなければならないことも事実です。

しかし、この必要よりも遙かに過剰なタンパク質を摂取した場合、人体にどのようなことが起こるのか考えたことはあるでしょうか。

過剰なタンパク質は人の分解能力の限界を超え、身体に有害なアレルゲンを作り出してしまうのです。

 

タンパク質とアレルギー

1.正常なたんぱく質吸収

●たんぱく質はアミノ酸に分解

体内に取り込まれたたんぱく質はアミノ酸にまで分解されます。

 

●分解されたアミノ酸を吸収

たんぱく質はアミノ酸という形で初めて人体にスムーズに吸収され、利用できるようになります。

 

2.過剰なたんぱく質の吸収

●過剰なたんぱく質は消化不良に

人体のたんぱく質分解量は限られており、それ以上のたんぱく質を摂取すれば、消化不良を引き起します。

 

●消化不良でアミノ酸まで分解されない

消化不良となれば、余分なたんぱく質は消化、分解されること無く、アミノ酸としてでは無く、たんぱく質のままの状態で残存してしまいます。

 

●分解不足な異物としてたんぱく質が吸収

残存した未分解のタンパク質がそのまま吸収されることになります。

 

●アレルゲンとしてアレルギーを誘発

未分解のタンパク質は、体内の異物となり、アレルギーを引き起すこともあります。

 

このアレルギーは、必須栄養素であるタンパク質がアレルゲンとなる事にその深刻さがあります。

身体を作る栄養素であるタンパク質を摂取することが難しくなってしまうのです。

 

アレルギーを気にして、タンパク質を充分に摂取できなくなってしまうことを防ぐためにも高タンパク食摂取は避け、適度で良質なタンパク食摂取を心がけましょう。

  

食べ物、埃、薬など…アレルギーで咳が出る仕組みとは

アレルギーとは特定の物質に身体が異常反応してしまう病気のことです。

アレルギーの元となっているアレルゲンは体に害を及ぼすものではないのに体の方が『これは悪い物質』と判断して体外に追い出そうとします。

アレルゲンには食べ物やほこり、薬、動物の毛などがあります。

 

●アレルギーの咳は喉の刺激から

アレルギーの症状には咳、鼻水、じんましんなどがあります。このうち、アレルギー性の咳とかかわっているのは喉に行く刺激です。

 

動物の毛のアレルギーを想像するとわかりやすいですが、動物のいる場所では毛は目には見えなくても空気中に漂っています。細かい毛については吸い込んだとしても、物理的な刺激を喉に感じることはありません。しかし、体の方はアレルゲンが入ってきたと感知しますのですぐにアレルゲンを追い出そうとします。

 

風邪の時に入ってきたウイルスを追い出そうと咳をするのと同じように、アレルゲンを追い出そうとするのが基本的な仕組みです。

 

アレルゲンが刺激となって喉から咳を出しているのです。

 

●アレルギー性喘息の可能性

アレルギー性の咳がアレルギー性喘息の症状だったという場合もあります。

喘息の場合は単なる咳だけではなく、喘鳴という『ヒューヒュー』とした音と呼吸困難を伴います。

 

喘鳴は静かにしていると他人にも聞こえる音ですので、お子さんの咳に喘鳴が混じっていないか親御さんは注意して音を聞いた方が良いです。

 

アトピー性皮膚炎や食物アレルギーを持っている子はアレルギー性喘息にもなりやすいので特に注意しましょう。

 

アレルギー性の咳は喉にアレルゲンがやってくることでアレルゲンを追い出そうとする仕組みが働いて起こります。咳だけではなく喘鳴も聞こえる場合はアレルギー性喘息の可能性が高いため、悪化する前に耳鼻科などを受診するようにしましょう。

  

防腐剤、添加物がアレルギーのもと?食生活の変化とアレルギー

それまで無害だった物を突然からだが拒絶するようになるアレルギーはかつてはなかった病気です。

なぜこのような病気が突然現れたのか、それは現代に至るまでの食文化の変化に原因があります。

これまでの歴史の中で食文化というのはある程度緩やかな変化にとどまっていました。

 

しかし近年になって、その変化は急速に加速して、農業には農薬を使い、畜産には抗生物質を投与して、より少ない手間で大量の生産ができるようになったのです。

 

それによって食物そのものが変質してきていると言えます。

 

ほとんどの食品には農薬や防腐剤、添加物が添付されており、それらが人体にどのような影響が出るのかは、未だ誰もはっきりと確認できていません。

 

こうした人工物の摂取が、人の免疫系に重大な影響を与えているという説もあるのです。

それまで存在しなかった人工物の摂取により、それまで存在しなかったアレルギーという病気が引き起されるという説には、非常に説得力が感じられます。

 

現代人の食生活

●農薬や抗生物質により大量生産された食物

●加工の段階で防腐剤や添加物を投与

●天然物をそのまま口にする機会が著しく減少

 

たしかに現代社会は食べる事に事欠かない、恵まれた時代です。

ですが同時に、その豊かな恵みを支えている様々な技術は、食物に多くの人工的な手を加えた結果であると言うことを忘れないようにしなくてはいけません。

 

天然自然の物と人工的な物との間には、必ず何かしらの差が生じます。

 

その違いがあるとき重大な結果を招くことも充分にあり得るのです。

アレルギー増加との関連はまだ確定ではありませんが、今からでも天然自然の食物を積極的に食べる努力が必要かもしれません。 

 

(Photo by http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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