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人工授精ってどんなもの?治療の流れと事前準備

不妊治療でよく聞く「人工授精」、体外受精と名前が似ているので、名前だけでは違いがよく分かりませんよね。ここでは人工授精について、治療の流れや準備することなどをみていきます。

 

人工授精って何?

人工授精は、卵子と精子が出会って受精するのをサポートする技術です。女性の排卵日または排卵日の前日に、あらかじめ取っておいた精子を子宮のなかへ直接注入します。精子を子宮に送り込むことだけをサポートし、受精自体は卵子と精子の力だけで行われます。

 

「人工」と付いていますが、かなり自然妊娠に近い方法と言えます。一般的にはタイミング法の次のステップという位置づけです。

 

人工授精を実施するときの流れ

まず、基礎体温や超音波検査などで排卵の時期を調べます。そして、人工授精を実施する日が決まったら、予定日の当日か前日に、自宅か病院で夫の精子を採取します。採取した精子は精子洗浄培養で洗浄され、それを使って人工授精を実施します。

 

具体的には、女性が内診台に上がり、専用の注射器で精子を子宮内に送り込みます。実施後はすぐに帰宅でき、安静も特に必要ありません。約2日後に実際に排卵が行われたかどうかチェックする病院もあります。約14日後に妊娠判定をし、妊娠が成立していればあとは自然妊娠と同じ流れとなります。

 

事前に準備するものや、かかる費用は?

事前準備は、女性なら排卵日を予測するために基礎体温をつけたり超音波検査などの検査を受けます。排卵を促したり時期を調節するために排卵誘発剤を使うこともあります。男性は人工授精の4~5日前は禁欲とします。

 

費用については、人工授精は薬や検査代は一部保険適用となりますが、人工授精自体は保険適用外で自費となり、1回でだいたい2万円前後かかります。 

 

このように、人工授精は自然妊娠に近い方法ですし、かかる費用もそれほど高くないので、身体的、経済的な負担が大きくない方法と言えます。

何回挑戦してもいいのですが、回数を重ねるごとに妊娠率が下がると言われているので、6回目くらいで次のステップである体外受精を勧められるかもしれません。パートナーや主治医とよく相談して対応を決めていってください。 

(Photo by://www.ashinari.com/) 

著者: ponpon_pandaさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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