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育児・子供の病気

夏はとくになりやすい細菌性胃腸炎(食中毒)!注意すべきポイント

  

ジメジメとした梅雨から夏の時期は、細菌が増殖しやすい季節です。

お弁当も、中に入れた食品が傷みやすくなり、食中毒が増えます。

 

この細菌による食中毒は、どういったことに注意しなければならないのでしょうか?

 

■細菌性胃腸炎(食中毒)とは?

食中毒にもいろいろありますが、ウィルスや細菌による胃腸炎を、細菌性胃腸炎とよびます。

細菌性胃腸炎の中でも、細菌やウィルスそのものが胃腸炎の原因になるものと、細菌が作り出す毒素が原因で胃腸炎になるものがあります。

 

原因となる細菌はさまざまな種類があります。

 

・サルモネラ菌

動物の腸管、川、湖、下水などの自然界に多いです。

主に汚染された鶏肉や卵から感染することが多いです。

 

・腸管出血性大腸菌

動物の糞尿を介して汚染された飲料水などから感染します。

 

・腸炎ビブリオ

海水で増殖するため、魚介類が汚染され感染することが多いです。

室温でもよく増殖するため、放置された魚介類などは注意が必要です。

 

・ボツリヌス菌

土壌や家畜の腸管に存在します。

きわめて毒性の高いボツリヌス毒を産生し、感染すると致死率が高いため、注意しなければなりません。

 

・カンピロバクター

家畜やペットの腸管に生息する細菌です。

飲料水や鶏肉を汚染し、小児の下痢症の原因になることがあります。

 

・セレウス菌

土壌や河川など自然界に多く生息しています。

熱につよい毒素を産生し、下痢や嘔吐などの症状をひきおこします。

 

・ウェルシュ菌

人や動物の腸管に生息する常在菌で、増殖により毒素を産生します。

 

■細菌性胃腸炎にかかったら?

細菌性胃腸炎にかかると、発熱や下痢、嘔吐、腹痛などの症状がつよくおこります。

症状がつづくようなら、早めに病院を受診しましょう。

細菌性胃腸炎に効く薬はなく、下痢や嘔吐などの症状をおさえる対症療法となります。

 

また、下痢や嘔吐により体内の水分が失われてしまうため、脱水症状にならないように注意が必要です。

こまめな水分補給をおこなうようにしましょう。

 

感染しないためには、予防しなければなりません。

まずは、うがい・手洗いは基本です。

手に付いた細菌やウィルスをきれいに洗い流しましょう。

 

また、私たちが口にする食品に対する衛生管理を心がけましょう。

食品を調理する包丁やまな板など、調理器具もきれいに洗い、衛生的にしておきましょう。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: bellj375さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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