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育児・子供の病気

赤ちゃんも痔になる!?肛門裂症(切れ痔)の予防策は便秘の解消から♪

肛門裂症という病気を聞いたことがあるでしょうか? いわゆる「切れ痔」のことです。

痔というと中高年以上の大人に多いと思われがちですが、実は赤ちゃんや子どもにも起こり得ることなのです。

 

子どもの痔で特に多いのが、硬い便で肛門が切れてしまう「切れ痔」です。

今回はそんな切れ痔についてまとめてみました。

 

子どもの切れ痔の原因

一般的に切れ痔は、硬い便によって肛門に傷がつくことで起こります。

子どもの肛門は大人に比べて小さく、また肛門やまわりの皮膚が弱いため、裂けやすく切れ痔になりやすいといわれています。

 

痛みがさらに悪循環に…早めの受診を

硬い便の原因はおもに便秘です。

長期間腸にたまっていた便は、水分がなくなって硬くなります。

その硬い便を無理に出そうとしたときに、肛門が裂けて出血してしまうのです。

 

子どもの場合、肛門が裂けるときの痛みが排便によるものだと覚えてしまい、痛みを怖がって便を我慢することでさらに便秘が悪化します。

悪循環にはまってしまう前に、早めの受診が必要です。

 

受診のタイミングは?

出血したときはもちろん、肛門の傷が膿みを持っていたり、腫れているときには受診が必要です。

 

また、切れ痔で排便を怖がるときにも一度受診した方がいいでしょう。

溜まっている便を浣腸で出して、軽い下剤などで便をやわらかくし、排便を怖がらないようにしてくれます。

 

切れ痔を解消する3つの方法

まずは便秘の解消から!

便秘が解消されて子どもが排便を怖がらないようになれば、切れ痔が慢性化するのを防ぐことができます。

 

便秘の解消には生活リズムの改善、食物繊維を多く含む食事、運動の3つが重要です。

毎日決まった時間にトイレに行くようにし、まずは排便のリズムを作りましょう。

 

偏食は便秘のもと!

また、偏食は便秘のもとになるので、食物繊維を多く含んだ野菜や果物を積極的に食べるようにします。

その際、便のかさを増す不溶性食物繊維と、便をやわらかくする水溶性食物繊維がバランスよく摂取できるよう意識しましょう。

 

体を動かして腸に刺激を!

3つめの運動も大切です。

体を動かすことで腸が刺激を受け、便意をもよおしやすくなるのです。

天気のいい日は外で遊び、天気の悪い日にも家の中で体操をするなど、意識して体を動かすようにしましょう。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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