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育児・子供の病気

乳幼児期から学童期に発症しやすい多種多様な「てんかん」発作の症状の特徴とは

「てんかん」という病気を、メディアなどで聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

てんかんとは、突然意識がなくなったり、筋肉が硬直やけいれんを起こすなどの「発作」を繰り返す病気のことです。

 

てんかんの発作にはさまざまなタイプがあり、そのタイプによってはてんかんであることに長い間気づかれず、放置されてしまう場合もあるといいます。

今回はそんな「てんかん」について、おもに発作の症状に焦点を当ててまとめてみました。

 

部分発作と全般発作

発作の起こる範囲によって、脳の一部分が過剰に興奮することによって起こる「部分発作」と、脳全体が過剰に興奮して起こる「全般発作」に分類されます。

 

・部分発作

体の一部が勝手に動いたり、異常な感覚を感じたりすることがあります。

意識を保ったまま起こる発作を「単純部分発作」と呼び、発作中に意識がなくなるものを「複雑部分発作」と呼びます。

 

・全般発作

全身がけいれんしたり、意識がなくなることがあります。

部分発作から脳全体に広がった場合には、部分発作の二次性全般化と呼びます。

 

症状の特徴から見た発作の種類

発作の起こり方や状態によって、さらに「強直間代発作」、「欠神発作」、「ミオクロニー発作」の3つに分類されます。

 

・強直間代発作

全身がガクガクとしたり、または全身を硬直させます。

意識はなく、白目をむいたり、一点を見つめたり、口から泡をふいたりします。

 

・欠神発作

突然、短時間意識がなくなります。

直前に行っていた動作の姿勢のまま動きが止まり、発作が回復すると、それまでの動作を再開します。

 

・ミオクロニー発作

突然、電気が走ったように筋肉がビクンと収縮します。

さまざまな原因で起こる発作です。

 

難治性の症候性全般てんかん

てんかん患者のおよそ7割は子どもで、乳幼児期から学童期に発症しやすいといわれています。

てんかんは、きちんと治療すれば治っていく良性てんかんがほとんどです。

 

しかしなかには「乳児重症ミオクロニーてんかん」、「ウエスト症候群」、「レノックス・ガストー症候群」、「ドラベ症候群」といった難治性のてんかんもあります。

他のてんかんに移行するものもあり、治療が難しいとされていますから、

しっかりと症状を見極めたいですね。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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