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育児・子供の病気

子どもの尿がおかしい?原因は急性糸球体腎炎かも!予防法は?

子どもの尿が茶色っぽかったり、血尿のような場合は、急性糸球体腎炎(きゅうせいしきゅうたいじんえん)の可能性があります。

これは急性腎炎(きゅうせいじんえん)とも呼ばれる病気で、はじめは尿に異変が見られることが多く、そのあと、体のムクミや高血圧などの症状が出る病気です。

 

どこが悪くなっている病気?

糸球体(しきゅうたい)とは、腎臓にある細い管がかたまっている状態のもので、これは体がとりこんだ食べ物、飲み物から尿をつくる働きをしています。

 

通常、腎臓は、この糸球体から老廃物を尿として排泄しますが、糸球体に異常が起きてしまうことで尿に異変が起こり、急性糸球体腎炎を発症したことが分かります。

 

症状としては、血尿や尿たんぱくなどがみられ、その結果、体がむくんだり、高血圧といった症状が出ます。

 

原因とかかりやすい時期

主に3歳~10歳の子どもが発症する確率が高く、時期としては寒くなる秋から冬にかけて多くなります。

 

また、原因の多くは細菌やウイルスの感染とされていて、特に「溶連菌(ようれんきん)」というノドや扁桃腺などに炎症を起こす細菌に感染したあと、発症することが多いと言われています。

 

溶連菌とは、正式には溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌で、主な症状は発熱とノドの痛みです。風邪とは違い、鼻水やセキがあまり出ないことが特徴のウイルスです。

 

具体的な対処法と予防策

抗生物質が処方されることが多く、最近は症状も軽くなってきているようです。しかし、場合によっては入院して治療を行う必要があります。

 

日々の食事では、主に塩分を制限したり、たんぱく質の量を減らしたりして、おおよそ1~2週間ほどの食事制限を行います。

 

尿たんぱくがみられなくなってきたら通常の生活に戻ってもいいようですが、血尿などの症状によっては、その後も定期的に検査を受ける必要もあるようです。

 

予防策として、溶連菌が流行っている時期はマスクや手洗い、うがいなどをキチンとすることが大切です。

他にも、免疫力や抵抗力をつけるために、毎日の食事と睡眠をしっかりとって、生活リズムを整えておくことが大切です。

 

(Photo by:pixabay

著者: hanasuzumeさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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