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育児・子供の病気

子どもは脱臼になりやすい!赤ちゃんと幼児期、それぞれの注意点・チェック項目

子どもは大人に比べて脱臼を起こしやすく、また、一度脱臼を起こしてしまうと再発しやすいとも言われています。

成長するにつれて脱臼を起こしにくくなるようですが、キチンとした予防策と対処法を知って、いざという時にそなえましょう。

 

赤ちゃんと幼児の脱臼の違い

赤ちゃんで特に心配されるのは、股関節脱臼です。

赤ちゃんは股関節の形成が未発達なので、オムツ替えなどにより負担がかかってしまい、股関節脱臼を起こすことが多くなります。

 

7歳ぐらいまでの幼児期の場合は、肘の関節を構成している骨の形状が、大人に比べて未発達です。

それに加えて、子ども同士の遊びが活発になったり、転んだりといった要因が重なって、脱臼を起こしやすくなります。

 

脱臼を起こした時、どうなる?

赤ちゃんの場合、例えば股関節を完全脱臼していても、泣かずにいつも通りの様子でいることも多くあります。

そのため、周囲は気づきにくい場合もあるようです。

そうならないために、日頃から股関節に異常が無いかどうかチェックする必要があります。

 

以下の項目を参考に、赤ちゃんの様子をよく観察するようにしましょう。

 

・股関節を動かすとポキポキッ変わった音がする

・股関節の動きが少なく、また硬く感じる

・足を伸ばしたときに左右の長さが違う

・太ももあたりのシワの数が左右で違う

・オムツを片足だけはかせづらい

 

幼児期になると、痛がるようになるので比較的発見は早くなります。

例えば腕をダランとのばしたままで動かせなかったり、動かすとかなり痛がって泣きやまなかったりすれば脱臼の可能性が高いでしょう。

 

予防策と対処法

赤ちゃんは、なるべく関節に負担がかからないように薄着にさせたり、抱っこひもやオムツなどはキチンと体に合ったサイズのものを選ぶことが大切です。

 

また、オムツ替えなどの時にこまめに上記のチェック項目を確認し、日々観察するようにしましょう。

 

幼児期は動きが活発になるので、なかなか予防が難しくなりますが、一度脱臼を起こすと再発しやすいので、できる限り無理のない遊び方を指導してみましょう。

 

ただし、脱臼を起こすのを怖がって逆に遊ばせないようにしてしまうと、体を守る転び方などを習得できないこともあるので、遊びながら学ばせることが大切です。

 

脱臼を起こしてしまったら、必ず専門医のいる病院へつれていきましょう。

自分たちで無理に関節を元に戻そうとすることは危険です。

動かさないように注意しながら整形外科、救急病院などを受診してください。

 

(Photo by:pixabay

著者: hanasuzumeさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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