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育児・子供の病気

風邪?マイコプラズマ肺炎?見分けるポイントと対処法

マイコプラズマ肺炎は、昔は4年ごとに流行るオリンピック病ともいわれ、ある程度周期の決まった流行り病でした。

しかし、最近では毎年流行する子どもの病気として有名です。

 

マイコプラズマ肺炎は比較的軽い肺炎の一種です。

大人でもかかってしまうことがありますが、風邪と見分けがつかないうちに治ってしまうこともあります。

ただし、症状が悪化しないためにも注意が必要です。

 

具体的な症状

主な症状は発熱と咳です。

人によって、マイコプラズマウイルスが消化器などに感染し、下痢やおう吐などの症状が出ることもあります。

 

マイコプラズマ肺炎にかかると、初めは2~3日発熱や頭痛が続きます。

熱は夕方から朝方にかけて出ることが多く、日中はあまり熱が上がりません。

 

そのため、ただの風邪と思って日中に学校へ通学する子どももいます。

しかし日がたつにつれて、だんだんと咳が強くでるようになります。

 

治療をしなければ1週間~10日ほどで自然と治ることもあり、初期の段階では風邪と見分けがつかないのも特徴です。

症状が出て約5日くらいしてから、レントゲンをとって初めてマイコプラズマ肺炎と診断されます。

 

主な対処法

マイコプラズマ肺炎と診断されれば、抗生物質が処方されます。

しかし、症状が出て5日間ほどは、風邪と見分けがつかないので、処方されないことがほとんどです。

 

熱をおさえるために、8歳未満の子どもはマクロライドという薬を服用します。8歳以上の場合は、ミノマイシンという点滴を打つことで効果があるようです。

 

熱が出ない?薬がきかない?さまざまな症例

最近のマイコプラズマ肺炎の症例では、熱がまったく出ずに、咳だけがしつこく続くというケースもあるようです。

咳が続く場合は、風邪と自己判断せずに必ず小児科を受診しましょう。

 

また、最近では抗生物質に耐性のあるウイルスも流行っています。

これは、さまざまな病気の際に抗生物質を服用することで、体がその効果を発揮しにくくなってしまうためとも言われています。

 

初期の症状では風邪と分別がつかない病気とはいえ、子どもの様子が気になったらなるべく早めに受診して医師に経過を見てもらうようにしましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: hanasuzumeさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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