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生活習慣病

糖尿病には3つの型があるって知ってる?糖尿病診断の前に知っておこう

2型糖尿病の診断には、血糖値はもちろんのこと、家族歴や体重歴、生活習慣などからも総合的に判断します。

とはいっても、目に見える数値での区切りは糖尿病の診断に欠かせません。

 

糖尿病診断の前に知っておきたい「型」

糖尿病診断は3つの型の分類によって行われます。

 

ひとつは「正常型」で、これはつまり血糖値から考えて健康の範囲内ということです。

 

もうひとつが「境界型」で、正常型よりも血糖値が高いのだけれど、血糖値は高めの状態が続いているケースです。

これは糖尿病予備軍とも言われるゾーンで、ここから正常型に戻ることもできるし、糖尿病の発症につながることもあります。

 

最後が「糖尿病型」です。

これは言うまでもなく糖尿病を発症した状態です。治療を進めても糖尿病型から境界型にもどることはできません。

 

2型糖尿病の診断基準

血糖値による2型糖尿病の診断基準をご紹介します。

 

>正常型

空腹時血糖値 … 110mg/dl未満

および

75OGTT2時間値 … 140mg/dl未満

 

※空腹時血糖値とは、空腹の状態で採血したときの血糖値です。

75OGTT2時間値とは、ブドウ糖負荷試験とも言います。

ブドウ糖75gを摂取し、30分後、1時間後、2時間後と採血をして血糖値を測る検査です。

 

また正常型であっても、75OGTT2時間値の、1時間後の数値が180mg/dl以上の場合は糖尿病発症のリスクが高いと判断されます。

そのため、境界型に応じた対処が必要と考えられています。

 

 

>糖尿病型

空腹時血糖値 … 126mg/dl以上

または

75OGTT2時間値 …200mg/dl以上

または

随時血糖値 … 200mg/dl以上

または

HbA1c … 6.5%以上

 

※随時血糖値とは、空腹などの条件を指定しないで測定した血糖値です。

HbA1cとは、ブドウ糖とヘモグロビンが結合した状態で、この値を知ることで過去12ヶ月前の血糖値を推定できます。

 

>境界型

正常型にも糖尿病型にも属さない場合

 

基本的には複数回の測定で診断されます!

ケースによりますが、一度糖尿病型に属する数値が出たからと言って、すぐに糖尿病と診断されるかというと、そうではありません。

基本的には初回に糖尿病の診断基準に引っかかった場合、再検査を行い、そこで再び数値が糖尿病型に入れば診断が下されます。

 

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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