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糖尿病でもチョコレートは食べていいの?食事療法で低糖質スイーツやコンビニ食を取り入れましょう!

チョコレートと糖尿病の関係について聞いたことはないでしょうか?

チョコレートが糖尿病にいいとか、チョコレートを食べる人ほど糖尿病になりやすいとか…そうした話はホントなのでしょうか?ウソなのでしょうか?

 

ここでは、チョコレートが本当に糖尿病に良いのか悪いのか…チョコレートにまつわる糖尿病の効果についてまとめました。

 

チョコレートは糖尿病に良い?悪い?

チョコレート好きな方は多いですよね。一方でチョコレートの甘さと糖尿病はどうやっても相容れないように思います。

 

しかし、糖尿病とチョコレートの関係を見てみると、チョコレートに健康効果があるという話もあります。これはどういったことなのでしょうか?

 

チョコレートが糖尿病に及ぼすウソ・ホント

実際チョコレートと一言で言っても、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートなど色々とありますよね。

その中でどんなチョコレートが糖尿病と関係するのでしょうか?

 

>チョコはチョコでも「ダークチョコレート」

一般的な甘いミルクチョコレートでは、どうしてもカロリーが高いですし、糖質も当然多いです。

しかし、一方で甘みが少なくカカオ純度の高いダークチョコレートならば、話は変わってきます。

カカオ純度の高いダークチョコレートが糖尿病によいというのは、カカオに含まれる「フラボノイド」というポリフェノールがあるためです。

これにはインスリンの効きをよくし、血糖値を下げる効果があるとされています。

またそれだけではなく、血圧を下げる効果、動脈硬化を防ぐ効果、脳卒中のリスクを低減する効果などがあるとされています。

 

>糖尿病に良いと言っても、あくまでも少量

糖尿病に効果があると言っても、バクバク際限なく食べていいわけではありません。

ダークチョコレートは確かに甘さは控えめですが、それでもチョコレートですから、脂質は多いです。

そのため、食べるとしても少量にしましょう。

また、食べるときには医師や栄養管理士に相談してからにしましょう。

 

普通のチョコレートは食べ過ぎれば悪影響

チョコレートが糖尿病に効果があるからといって、それだけでチョコレートをバクバク食べるのはやめましょう。

あくまでもカカオ純度の高いチョコレート、あくまでも少量です。

 

もし食べなくてもよいのであれば、わざわざチョコを食べなくても、他の健康効果のある食べ物を食べる方がよいのです。

ただ、チョコ好きな人は食べないことでストレスを感じるかもしれません。

そのストレスもまた糖尿病にはよくありませんので、ほどほどにバランスを考えて食べられると良いでしょう。

 

糖尿病でも我慢しないで食べられる?!低糖質スイーツとは

糖尿病のイメージのひとつに『厳しい制限食』を挙げる人も少なくはありません。

糖尿病になったら大好きなおやつが食べられなくなるのではないか、と心配になる方もいるようです。

実際のところおやつは絶対に禁止というわけではないものの、今まで通りは食べられません。制限食ですのである程度は糖質制限がかかることは理解したうえで糖尿病の治療に臨んでください。

そんな血糖コントロールの制限食の中で上手に取り入れたいのが低糖質スイーツです。

 

●低糖質スイーツでストレス緩和

糖尿病患者のブログなどを見ると、低糖質スイーツをストレス緩和に利用している方が多いことがわかります。

今まで食べていたおやつを食べられなくてストレスが溜まる、糖尿病の治療を止めてしまいたいと思った時に低糖質スイーツを食べると『おやつを食べている』という感覚を得られます。

それによってある程度満足感が生まれるので、糖質制限食の中に上手に低糖質スイーツを取り入れている方が多いのです。

北里大学の糖尿病研究センターも食事のQOL(人生の生活の質)をアップする食品として低糖質スイーツに注目し、研究を行いました。

 

●オンラインショップでも販売

まずは低糖質スイーツをちょっとでも食べてみたいと思うのであればオンラインショップでの購入や都内数か所にある低糖質スイーツ販売店に行くことをお勧めします。

プロが味のクオリティも重視しながら作り上げた低糖質スイーツがあるので糖尿病の方もダイエット中の方もチェックしてみてください。

 

●低糖質材料で手作りも

低糖質スイーツを自分で作ることも可能です。

植物性の生クリームや低カロリー甘味料を用いれば家庭で作るお菓子を低糖質スイーツにできるので、是非試してみてください。

 

低糖質スイーツは糖質制限中の方でも食べられるおやつのことで、糖質制限のストレス緩和にも用いられることが多いです。

オンラインショップでの販売の他、低糖質材料を使ったレシピの公開なども行われています。

 

糖尿病でもコンビニ食OK☆チョイスの仕方にはこんな風に注意して!

糖尿病だからと言って、毎日自分でご飯をつくって食事療法を徹底する、というのも難しいでしょう。

今は非常に便利な時代ですから、時にはコンビニで手軽に済ませたいと考えるのもごく当然です。

ここでは、チョイスの仕方に注意すれば糖尿病でも選べるコンビニ食についてご紹介します。

 

糖尿病でもコンビニに行きたい!

ジャンクフードとなると話は少し変わってきますが、コンビニであれば糖尿病でも十分に活用することができます。

 

ただしもちろん何を選んでもよいということではなく、チョイスの際にちょっとした工夫をする必要があります。

特にコンビニで買うからこそ、気をつけなければいけないことがあります。

 

コンビニ食は炭水化物に注意!

パン、ごはん、麺などの炭水化物は、摂取すると糖に変わるため、糖尿病の方は摂取制限をしているでしょう。

しかしコンビニを見てみると、おかずの比率に比べて、パン、ごはん、麺がメインのものが多くあります。

その傾向に流されて購入してはいけません。

血糖値を意識する食事をするならば、炭水化物は60g程度に抑えましょう。

パンやサンドイッチは1個程度にとどめ、ごはんならお弁当に入っている量は時として調節しなければいけません。

また、麺類を食べたいのなら、小さいサイズのものを選んだ方がよいでしょう。

 

サイドメニューを豊富に

また、炭水化物ばかりにしてはもちろんいけません。炭水化物の量を調節するために、サイドメニューを追加しましょう。

パンを食べるのならば、サラダやヨーグルトを追加すると栄養価がよくなります。

 

また、不足しがちなたんぱく質を、唐揚げや魚のフライなどで追加してもよいでしょう。サラダ自体をチキンなどが入っているものにしてもよいですね。

 

ちなみにおでんなどはサイドメニューとして優秀です。

ただし練り物は糖質が多いので注意しましょう。

 

低糖質商品の活用も!

糖尿病とは別に、糖化が老化のスピードを速めるとされていて、糖摂取への制限が注目されています。

その流れから、コンビニでも低糖質にしたパンなどが置かれているところもあります。

こうした商品を活用するのももちろんよいですね。

 

まずは正しい食事療法を

糖尿病の食事療法はダイエットとは違います。

ですから、炭水化物に気をつける一方、揚げ物を必要以上に避ける必要はありません。

そういった食事に関する知識をしっかりとつけ、その知識に沿って選べるとよいですね。

 

コーヒーで糖尿病が予防できる?!コーヒーと糖尿病についての研究とその結果

コーヒーは体によいものというイメージがあまりないかもしれません。ですがそのコーヒーが糖尿病予防に役立つ可能性が出てきました。

 

コーヒーと糖尿病

2009年に国立医療センターがコーヒーと糖尿病についての論文を発表しました。

これはある条件に基づいて行動した、もしくはある生活習慣を持っている人においてどれくらい糖尿病のリスクが上がるか、下がるかという研究です。

コーヒーをほとんど飲まない人、週に1-2日飲む人、週に3-4日飲む人、1日1-2杯飲む人、1日3-4杯飲む人、1日5杯以上飲む人という6グループに分けて10年間追跡調査を行い、糖尿病発症を調査しました。

 その結果、ほとんど飲まない人のリスクを100とするとコーヒーを1日1-2杯飲む人ではリスクが84に、1日に5杯以上飲む人ではリスクが82になったのです。

コーヒーを飲む人ほど糖尿病のリスクが低かったことがわかりました。

 

糖尿病予防遺伝子とコーヒー

神戸大学大学院の小川准教授によればインスリンの効きをよくするための遺伝子のひとつにPGC1aというものがあるそうです。PGC1aがコーヒーによって増加する可能性があり、それが糖尿病予防にも一役買っていると考えられるとのことです。

 

アメリカでの研究

実はコーヒーと糖尿病に関する研究はアメリカでも行われました。アメリカでは12-18年間という長い期間調査を行いましたが、1日にコーヒーを6杯以上飲む人は糖尿病リスクが3割減るということが分かったのです。

また、こちらもアメリカでの発表ですが1日3-4杯のコーヒーを飲む人はそうでない人に比べると最大25%の糖尿病リスク低下がみられました。前者はハーバード大学、後者はアメリカ科学協会による発表です。

 

あくまで可能性ではありますが、コーヒーを適度に飲むことで糖尿病予防に役立つかもしれません。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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