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育児・子供の病気

幼少期に多い!知らない間にかかって何の症状も出ずに治る「伝染性単核症」

あまり聞きなれない「伝染性単核症」という病気。みなさんはご存じですか?

 

ほとんどの人は、幼少期に知らない間にかかっていて、何の症状も出ずに過ぎていくのですが、まれに発症することもある病気です。

この機会に知っておきましょう!

 

■どんな病気なの?

伝染性単核症は、EBウィルスという菌によってかかる病気です。

このウィルスは、どこにでもいるウィルスです。

初めてこのウィルスにかかった時に出る症状が、伝染性単核症なのです。

 

ヘルペスウィルスの一種で、一度かかれば再発はしません。

そして、一生涯からだの中にいて、共存していきます。

唾液を介してうつることから、「キス病」ともいわれています。

 

成人するまでにはほとんどの人がかかり、幼少期にかかる場合には症状が弱いため、気づかずに過ごしていることが多いのです。

思春期では、50%が発症するといわれているので、思春期にかかると伝染性単核症と診断名がわかる場合が多いです。

 

しかし、まれに重症化することもあります。どのような症状が出るのか知っておきましょう。

 

■どんな症状が出るの?

症状としては

・発熱(急に38度以上出る)

・のどの痛み

・リンパ節が腫れる

・まぶたが腫れる

・イチゴ舌(舌に赤いポツポツが出る)

・肝機能障害

 などがあります。

 

幼少期にかかると、のどを見て赤くなっていることから「扁桃炎」と診断され、気づかれないまま治っていくこともあります。

 

治療として、このウィルスを退治する薬はありませんので、自然に治るのを待ちます。

ですから、おうちでのケアが大切になってきます。

 

■予防策はあるの?

どこにでもいるウィルスですし、ほとんどの人がかかるものなので、完全に予防することは難しいです。

しかし、日々のケアとして、外出後は手洗い・うがいをするなどしておきましょう。

 

肝機能に影響を与えるため、重症化すると肝炎にかかって入院することもあります。

ふつうの風邪にしてはなんだかおかしいな…と思ったら、病院に相談しましょう。

 

ほとんどが幼少期に知らず知らずかかっているという「伝染性単核症」。

どんな病気かおわかりいただけましたか?

 

もしも原因がわからず、ここに書かれているような症状が長く続いていたら、一度この病気をうたがってみては?

 

(Photo by:pixabay

著者: katsuoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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