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子供の病気!川崎病と診断されたら…入院治療が必要です!

子供が高熱を出したので病院にかかったものの、薬を服用しても何日も続く高熱…。

そして再度受診して「川崎病」と診断された場合、保護者はどんな対応をしていけばよいのでしょうか。

ここでは「川崎病」にかかった場合の対処法についてまとめてみました。

 

■入院治療が必要です

川崎病は発症から遅くても7日以内治療開始が大事ですので、子供が高熱を出した時点で小児科を受診します。

抗生物質や解熱剤を服用させても2日以上高熱が続き、その他の症状が現れ始めましたら再度小児科を受診しましょう。

 

そして川崎病と診断されましたら、1ヶ月程度の入院をして、検査・治療を行っていきます。

 

■治療方法は?

まず炎症を抑えるアスピリン(解熱剤)を投与します。アスピリンは血液凝固と炎症を抑える働きがあります。

ただし肝臓への負担が大きいので、肝機能障害のある子供には別の薬を使ったりします。

 

アスピリン内服と並行して、ガンマグロブリンという血液製剤の点滴治療を行います。

ガンマグロブリン治療により、合併症である冠動脈瘤のリスクを半減させる事が出来ます。

こうした治療によって熱が下がりましたら一安心、その後は薬の量を減らします。

 

ただし患者の10~20%には症状が治まった後も冠動脈瘤という合併症ができてしまう場合がありますので、入院中は心臓の検査(超音波、カテーテル等)をこまめに行っていきます。

そのため1ヶ月程度の入院期間が必要なのです。

 

■退院後の対応

合併症である冠動脈瘤が出来てしまった場合は退院後も定期健診を一生行う必要があります。

ただし医者の指示通りに従っていれば心配はいりません。

幸いにして冠動脈瘤が出来なかった場合でも、成人までは定期健診を行う必要があります。

 

また川崎病自体の再発リスクもあります。再発時も早期の治療開始が必要ですので、子供の様子に気を配り、高熱が続く場合は小児科へすぐにかかりましょう。

 

川崎病にかかると完治までにはとても長い時間がかかり、親子ともに大変ですが、医者の指示に従い気を強くもって子供を見守っていきましょう。

 

(Photo by:足成

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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