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生活習慣病

糖尿病の合併症「腎不全」合併すると平均余命は5~10年!?平均寿命が短い理由

糖尿病に腎不全を合併したとき、その平均余命は510年と言われています。

糖尿病自体に大きな悪影響を及ぼす病気ですが、腎不全を合併するとなるとどんな大きな悪影響があるのでしょうか?

 

 今回は、怖~い糖尿病の合併症「腎不全」について、そしてなぜ平均寿命が短いのかをご紹介します。

腎不全を合併する恐怖

糖尿病から腎不全を合併するのは、生命に非常に大きな悪影響を及ぼします。

 

腎臓病について知っている人は、「人工透析をすればもっと長く生きられるのでは?」と思うかもしれません。

しかし実際にはそうとも言えないのです。

 

平均寿命が短いのはなぜ?

糖尿病性腎不全の平均寿命が短いのにはどんな理由があるのでしょうか?

 

 

>治療が難しい

糖尿病と腎不全を発症した場合、その治療は非常に難しくなります。

というのも、糖尿病の治療と腎不全の治療というのは、正反対の治療が必要になるのです。

 

糖尿病の治療には、低カロリーで炭水化物を少量にした食事療法が必要です。

さらに運動療法では積極的な運動が必要です。

一方で腎不全の場合、高カロリー低たんぱくの食事療法をします。

そして運動はあまり激しいものは避け、制限のある中で適度にしていかなければいけません。

生活習慣病の治療の要になるのが、こうした食事療法や運動療法です。

そこで、このように反対の治療が必要になるのですから、治療が難しくなるのです。

 

 

>人工透析ができない

人工透析をするには、シャントをつくる必要があります。

これは人工透析をするときに十分な血液の量が保てるように、動脈と静脈をつなぎ合わせた血管のことです。

 

しかし糖尿病から腎不全を発症したということは、全身の血管がすでに大きなダメージを受けている可能性ことが大きいです。

そのため、シャントをつくれる血管がなく、人工透析ができないこともあるのです。

 

もしシャントをつくれたとしても、透析を受け続けることで動脈硬化が促進され、長い間治療を受けられないケースもあります。

 

余命はあくまで平均

糖尿病から腎不全を発症すると平均余命が短いと書きましたが、それはあくまでも平均です。

対応の仕方によっては余命を変えることもできるでしょう。

 

そのためには、信頼できる医師が必要ですし、患者さん自身の努力も必要ということを覚えておきましょう。

 

 

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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