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生活習慣病

危険信号!糖尿病患者さんにとって、だるさ・胸痛症状が危険な理由とは

糖尿病を発症している人で体のだるさや胸の痛みを感じることがあります。

どちらの症状も日常的に感じるようになると、いつものこととして見逃しがちですが、実は重要な症状だったりするのです。

 

ここでは、糖尿病で起こる体のだるさや胸の痛みについて、そしてその対処法などについてまとめました。

 

この症状って危険なの?

糖尿病の合併症として、「だるさ」や「胸痛」というのはあまり聞かないかもしれません。

しかし、もし糖尿病の人がこうした症状を訴えるのであれば、それは危険信号かもしれません。

 

ではなぜ、これらの症状が糖尿病患者さんにとっての危険信号なのでしょうか?

 

「だるさ」や「胸痛」を引き起こしている動脈硬化

人は高齢になるだけで血管が衰えていきますから、高齢になるほどに全身の血管の動脈硬化が起こります。

しかし糖尿病になると年齢とは関係なく、全身の動脈硬化が早く進行してしまいます。

 

それによって起こるのがこれらの症状なのです。特に「胸痛」症状は注意が必要です。

 

血液が行き渡らないことで起こる症状とは?

>全身の動脈硬化で起こる「だるさ」

体が元気に動くためには、全身の細胞に栄養と酸素が行き渡っていることが重要です。

しかし動脈硬化によって血管の状態が悪くなっていると、各細胞に十分に血液が送られません。

その結果、酸素や栄養も十分に行き渡らず、各細胞が十分に活動できなくなってしまうのです。

また糖尿病の場合、体内のミネラルの量も不足します。

ミネラルが不足すると細胞や筋肉の働きが悪くなるため、これによっても疲労を感じやすくなります。

 

>心臓血管の動脈硬化で起こる「胸痛」

さて、全身で動脈硬化が起こっているということは、心臓付近の血管でも動脈硬化が起こっている可能性が高いということです。

心臓の血管の血液が滞ったときに起こるのが、心筋梗塞や狭心症です。

この場合に症状のひとつとして「胸痛」があります。

心筋梗塞や狭心症となると命に関わる重大な疾患になりますので、決して見逃すことはできませんね。

 

血糖コントロールができていることが重要

糖尿病の方はこうした症状が起こりやすいです。しかし血糖値のコントロールができていれば、こうした合併症もある程度予防ができます。

日頃からの血糖値コントロールに力を入れつつ、こうした症状が出たら十分に注意して対処するようにしましょう。

 

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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