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育児・子供の病気

子どもの年齢によってアトピー性皮膚炎の症状が違う!?

子どものアトピー性皮膚炎は、年々増加傾向にあると言われています。

海外では母乳を飲ませたほうがアトピーの予防になるという研究結果が出ていますが、国内では母乳がアトピーの予防に繋がらないとされています。

 

アトピーは一般的な病気であるにも関わらず、専門家の意見も分かれており、まだまだわからない部分が多いのです。

そんなアトピー性皮膚炎に子どもがなってしまったら、親はどうすれば良いのでしょうか?

 

アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎の原因ははっきりわかっていませんが、様々な原因が重なり合ってアトピー性皮膚炎が引き起こされると考えられています。

アトピー性皮膚炎の原因は、体質的な要因と、環境的な要因の大きく二つに分けられます。

 

体質的な要因

・アトピー素因がある(①本人または家族がアレルギー ②IgE抗体を作りやすい体質)※IgE抗体が過剰になるとアレルギー反応が起きる

・皮膚のバリア機能が低下している(乾燥肌、ドライスキンとも言う)

 

環境的な要因

・アレルゲンと関わっている(食物・ダニなど)

・皮膚への刺激(汗、皮膚を掻き壊す、衣服の擦れ、乾燥、石鹸など)

・その他(精神的なストレス、疲労、他の病気にかかっていて体力・免疫力が低下している)

 

アトピー性皮膚炎の症状

アトピー性皮膚炎は良くなったり、悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹の事を言います。アトピー素因や乾燥肌を多くの人が持っています。

 

代表的な症状は以下になります。

 

・乾燥している

・症状のある皮膚からフケのようなものが落ちる

・赤い腫れが見られる

・ブツブツとした赤い湿疹が出来る

・赤い湿疹が大きくゴツゴツと盛り上がっている

・水ぶくれができる

・皮膚が剥がれジュクジュクしている

・症状が長く続くと、掻き壊しにより皮膚が硬くなる

 

これらの症状のうち、どれか、またはいくつかが複合して見られます。いずれも強いかゆみを伴う場合が多いです。

 

アトピー性皮膚炎の年齢による違い

子どもの年齢によって、アトピーの出やすい位置や、起こりやすい症状は違ってきます。

 

乳児の症状

乳児のアトピー性皮膚炎は顔や頭に出やすいです。じくじくしている事が多い。

 

幼児・小児の症状

体や下肢、関節部分に症状が出やすい。乾燥している場合が多い

 

思春期以降の症状

顔、胸、背中、肘など上半身に症状が出やすい。

 

アトピー性皮膚炎は、乳児期に発症すると3歳までには良くなる、それ以外でも大人になると良くなる場合が多いと言われています。

しかし、一度治った後に再発すると完治は難しいとも言われます。

 

いずれにしても、症状が長く続く病気なので、うまく付き合っていく方法を見つけ出すことが大事です。

 

(Photo by:足成

著者: みゅすけさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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