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アレルギー

アレルギーを引き起こす原因の予防や対策!影響する環境や他の病との関係

■食物アレルギーとうつ病には実は密接な関わり合いがあります。

 

その二つの異なる病気をつなぐ今日中点はストレスです。

ストレスは前頭前野のセロトニン神経を弱めうつ病を引き起しますが、この影響が胃腸に及びアレルギーにもおよび、相互に関連し合っています。

 

セロトニン神経から分泌されるセロトニンは、トリプトファンを原料とし、それは腸から吸収されます。

腸が悪化すればトリプトファンが吸収されなくなりセロトニン不足で脳のストレス耐性が失われていきます。

 

そしてストレス耐性が弱まったことで、ストレスのダメージが及ぶのがやはり胃腸です。

ストレスによるストレス耐性と消化吸収機能の劣化の悪循環が断ち切れなければ、うつ病にもアレルギーにもなりやすくなってしまいます。

 

■ストレス耐性と消化機能

1.ストレスにより腸の分解能力が低下。

2.腸の衰えにより食物からトリプトファンが吸収できなくなる。

3.原料のトリプトファンがなくなりセロトニン不足に。

4.ストレス耐性が衰え、さらなるストレスのダメージが腸に及ぶ。

5.以降、ストレスが無くならない限り悪循環。

 

■ストレスは消化機能にも精神の活動にも大きく影響を与えるので、アレルギーとうつ病は同時に併発しているケースが多々見られます。

 

アレルギーになるほど消化機能が衰えていれば、トリプトファン不足でうつ病に、うつ病になるほどストレスに苛まれていれば、腸の活動が低下しアレルギーになるのです。

 

ストレスを軽減し、腸の機能を取り戻せれば自ずとアレルギーもうつ病も改善に導くことが可能でしょう。

 

過保護は子供を虚弱体質に?免疫力のある強い子供にするために

■人が免疫をつけるには、いったん細菌など有害な物と触れ合わなければいけません。

ある意味、一度試練をくぐらないと免疫力も鍛えられないのです。

過保護すぎる育て方をされた子供が虚弱体質になるように、免疫力も過保護にしていると免疫不足の虚弱児になってしまいます。

 

小さな子供は様々な物を触り、舐めて、口に入れようとします。勿論、あまりに危険な物を口に入れさせないようにすることは必要でしょう。

しかし、そうして何でも口に入れることで体内に周囲の雑菌を取り入れ、その免疫を手に入れるという意味もある赤ん坊の習性でもあるのです。

汚いからとむやみやたらに行動を制限することは、過保護になり免疫を鍛える機会を奪うことになりかねません。

 

たしかに食中毒など危険な細菌はいくつもありますが、子供は少しぐらい汚れる物という意識を持った方が、免疫力のある強い子供に育つことになるでしょう。

 

■過保護による免疫不足

●子供が何でも舐めたり口に含むのを防ぐ。

●除菌されたおもちゃなど清潔な物だけで遊ばせる。

●殺菌成分のある石けんなどを使う。

 

など、過剰なまでに細菌を遠ざけることで、子供の免疫力は育たなくなる。

 

■子供という物は好奇心旺盛で、元気の固まりです。

毎日のように泥だらけになって遊ぶことが当たり前というのが、人の歴史の中で長い常識でした。

 

しかし最近では、過保護な親が子供に過剰なまでに清潔さを求めすぎてしまい、子供から細菌が遠ざけられるようになってしまいました。

こうした劇的な環境の変化が、子供という成長期に起こるのですから、それによる影響が甚大です。

 

過保護な除菌環境によって、子供の免疫力が低下してしまうのも自然の成り行きかもしれません。

 

アレルギーを緩和する室温と湿度

アレルギーをいつでもどこでも起こしてしまうと大変です。

例え症状が軽かったとしても、不快感が長く続くのは誰もが避けたいはずです。

アレルギーを少しでも防ぐための、そしてアレルギーがすでに出てしまっている場合でも症状を緩和できるようにするための方法の一つとなるのが、部屋の温度や湿度の調整です。

 

●適切な部屋の温度、湿度は?

全てのアレルギー患者に対しての適切な部屋の温度、湿度はありません。

何がアレルゲンとなってアレルギーが起こっているのかによって、適切な部屋の温度や湿度も異なります。

部屋の温度や湿度と基本的に関係のないアレルギーとしては、食物アレルギーが挙げられます。

ですが、その他のアレルギーは多少なりとも部屋の環境とアレルゲンが関係していると考えられます。

 

●ハウスダストをアレルゲンとして持つ場合

部屋の埃やダニなどのハウスダストがアレルゲンとなって鼻炎、結膜炎を起こす方の場合は、相対湿度が60%以下の方がよいと言われています。

温度は25℃以下が望ましいです。

というのも60%以上の湿度、25-30℃の環境でダニは繁殖しやすくなるからです。

暖房をつけているときであれば、55%くらいの湿度が望ましいとされています。

 

●花粉症の場合

花粉がアレルゲンとなっている花粉症の場合には、湿気が多い部屋の方がよいと言われています。

湿気が多くなっていると花粉が床に落ちやすく、掃除することで花粉を上手に除去できるからです。

ハウスダストをアレルゲンとして持つ場合にはふさわしくない60%以上の湿度も、花粉症には役立ちます。

 

●その他のアレルギーについて

寒冷アレルギーを持っている場合には部屋の温度が低くなりすぎないように、温熱アレルギーを持っている場合は部屋の温度が高くなりすぎないように注意しましょう。

温熱アレルギーの場合にはストーブの近くにいかないことも大切です。

アトピー性皮膚炎などで皮膚に症状が出ているときには湿度を60%以上に保つようにしましょう。

最低でも50%以上が目安です。

皮膚が乾燥すると、そこからひび割れてしまう可能性も高いからです。

 

細菌バランスとアレルギー

アレルギー関連の本を読んでいると、度々「細菌叢の正常化」という言葉を目にします。

「細菌叢(さいきんそう)」とは、人間の体の内外に常在する細菌の群れのこと。

 

「細菌」と聞くとすぐに病気を連想する方もいるかもしれません。

しかし細菌には良いものと悪いものがいます。

よく聞く乳酸菌やビフィズス菌など体の調子を整えてくれる良い細菌と、胃潰瘍の原因のピロリ菌など病気を引き起こす悪い細菌。

 

これらの細菌たちは、互いにバランスを保ちつつ私たちの体の内外に存在し、私たちの健康を支えています。

 

ところが、この細菌バランスが崩れると体の健康も損なわれてしまいます。

そして、その症状の一つがアレルギーである、という見解があります。

 

すなわち

「細菌バランスを整え正常な細菌叢を守ること」が、アレルギー症状の改善につながるという考えです。

 

 

では細菌バランスを整えるために、具体的に何をすればいいのでしょうか?

 

◆ 一つは、体外の刺激物を避けること。

合成洗剤や添加物など、肌に触れる化学薬品は極力減らします。

体を洗う石鹸やシャンプーはもちろんのこと、洗濯洗剤や食器洗い洗剤も 含めて天然成分の石鹸を使うことをおすすめします。

保湿剤にはワセリンやオリーブ油(肌に塗る用のもの)など、添加物を一切含まないものを。

 

◆ 二つめは、体内の細菌を殺さないこと。

肉類や油ものを控え、胃腸に優しい食事を心がけることはもちろんのこと、 納豆やヨーグルトなどの発酵食品を積極的に食べるとよいです。

乳酸菌飲料を定期的に摂るのも効果的。

そして、あくまで可能な限りですが、抗生物質の摂取を避けること。

(抗生物質は良い悪いに関係なく、体内の細菌を死滅させます)

 

 

細菌バランスを意識することで、普段の生活の中での「やるべきこと」が

見えてきます。

目標をクリアに見据えて、地道にアレルギー症状の改善を目指しましょう。

 

食事や吸い込まない事が大切!黄砂アレルギーを予防するために気を付けたいこと

黄砂アレルギーが起こす様々な症状を防ぎ、花粉症やアトピー性皮膚炎などの悪化をぐためにも、この時期は特に注意が必要です。

 

黄砂に勝つための食事

春の食材はアクが強いことは知られていますよね。この春野菜の独特の苦み成分の「植物性アルカイド」で、デットックス効果があります。

 

代表的な食材としては、フキノトウ、タケノコ、ゼンマイ、ワラビなどこの時期にしか味わえない美味しい食材ですが、この「植物性アルカイド」はアレルギーを起こす場合もあるので控えめにしましょう。食べるときはアク抜きをしっかり行ってください。

 

また、トウガラシなどをたくさん使った辛い料理は、「カプサイシン」という成分が体の潤いを奪うので、黄砂のダメージで潤いがなくなっていると、余計に潤いがなくなってしまうので気を付けたい食材です。

 

黄砂を吸い込まないようにするために

黄砂の多い時期は外出を控えましょう。飛散時期が3月~5月で、4月が一番多いので、特に注意が必要です。

 

また、外出時は、花粉症対策と同じようにメガネやマスクを使用し、体内に入り込まないように気を付けましょう。黄砂は花粉より粒子が小さい為、花粉用のマスクよりウイルスを通さないものや超微粒子のウイルスの侵入を防ぐマスクを使用することをお勧めします。

 

家に入る時は、服についた花粉や黄砂を玄関の外で払ってから入るようにしましょう。また、外出先から帰った時は、すぐに手洗い、うがいを忘れずに行って下さい。気管支炎や喘息などの症状の悪化を防ぎます。

 

アトピー性皮膚炎の悪化を予防する

黄砂の成分には「炭酸カルシウム」が多く含まれており、アルカリ性の性質を持っています。このアルカリ性物質はアトピー性皮膚炎には大敵で、悪化させてしまいます。

 

また、黄砂に付着しているダニやほこりなども皮膚炎の悪化に繋がります。アトピー性皮膚炎の悪化を防ぐためには、黄砂の時期には肌の露出を少なくして肌に付着させないようにしましょう。

 

できるだけ吸い込まない、付着させない、部屋に持ち込まないように工夫することが、黄砂アレルギーを予防して、症状が悪化しないようにしましょう。

(Photo byhttp://www.ashinari.com/2010/10/29-037021.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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