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脂漏性湿疹はスキンケアで改善する!?その方法とは?

脂漏性湿疹とは、皮脂腺が活発な赤ちゃんによく見られる、黄色っぽいかさぶた状の湿疹のことです。あせもに次いでよく見られ、脂漏性湿疹が初めてなる病気お子さんも多いのではないのでしょうか。

 今回は、そんな脂漏性湿疹を防ぐにはどうしたらよいのか、また脂漏性湿疹を改善させるケアはどのようなものがあるのかをご紹介します。

 

なぜ赤ちゃんは脂っぽいの?

そもそもなぜ赤ちゃんは湿疹になるほど脂っぽいのでしょうか。

それは生まれたばかりの赤ちゃんは、新陳代謝が盛んな上、ママからもらった女性ホルモンが残っている影響で皮脂腺の分泌が活発化しているため。そのため赤ちゃんの皮膚は脂っぽく、べたべたしていることが多くなってしまいます。

 

そして、皮脂腺から出た分泌物が皮膚に付着した汚れと混ざってかたまり、かさぶたのようになって皮膚にこびりついてしまう。これが脂漏性湿疹の正体なのです。

脂漏性湿疹を防ぐには?

脂漏性湿疹の予防にはどんなことをすればいいのでしょうか。

 

1.清潔にする

とにかく清潔を心がけることです。

一般的に赤ちゃんは大人よりも体温が高いため、夏など気温の高い時は特に多量の汗をかきます。その汗をかいた状態で放っておくと湿疹が出やすくなります。

他にも、ミルクの飲みこぼしが肌に残ったままであったり洋服に付着するなど、衛生面での影響も。

 

汗をかいたり、汚れてしまった服は、こまめに着せ替えてあげましょう。ミルクの飲みこぼしは水で絞ったガーゼを使うなどして、やさしくふき取ってあげるのがポイントです。

 

2.母乳の質を見直す

また乳児脂漏性湿疹は食べ物が関係しているケースもあります。

母乳育児の場合、母親の食事で脂分の多い食物を大量摂取すると母乳に影響する可能性が。母乳の脂分の多さが赤ちゃんの脂漏性湿疹の発生を助長しているのかもしれません。

 

そのため、母乳をあげている間は和食を中心とした食生活を送ることが予防にも繋がります。

 

脂漏性湿疹ができたらどうする?

脂漏性湿疹になると頭皮や額、眉毛やほっぺなどにフケのようなものや、黄色いかさぶた状のものが現れます。

かさぶた状のものは皮脂のかたまりですので無理にはがさないようにしましょう。無理にはがすと皮膚を傷めたり、髪の毛が抜けたりしてしまいます。

 しかし、脂漏性湿疹をそのまま放っておくと細菌感染がおこってしまい、赤く炎症した状態に。そうならないためにもきちんとケアをする必要がとなります。 

 

1.ベビーオイル保湿

<準備するもの>

・ベビーオイルやオリーブオイル

・化粧用コットン

 

<保湿方法>

1.コットンにベビーオイルやオリーブオイルをたっぷり浸します。

2.お風呂に入る30分ぐらい前から皮脂のかたまりの部分に1.で作ったコットンパックを貼っておきます。

3.30分後、ふやけてやわらかくなっているのを確認してから、お風呂で石けんを使ってきれいに洗い流します。

 

入浴してもかさぶたがとれない場合

入浴してもかさぶたがとれない場合は、白色ワセリンや亜鉛華軟膏をリント布(薬を塗って患部にはる医療用の布)に厚めに伸ばして患部に貼り、1日そのままにします。

 浮き上がってきたら、ベビーオイルを浸したコットンでやさしくふけば無理なくはがれます。その後は石けんで洗い流しましょう。

 

洗いすぎには注意

しかし、洗いすぎは禁物。皮脂をきれいに取り除きたいがためにゴシゴシと洗ってしまうと、摩擦がさらに負担となり、肌荒れを悪化させてしまうことになりかねません。

必ず、赤ちゃん用の低刺激の石けんを使って、やさしく撫でるように洗ってあげましょう。 

 

2.洗った後のスキンケア

洗ったあとは肌が乾燥しやすいので保湿ローションやクリームなどを塗ってあげましょう。肌に負担がかからないように、赤ちゃん用の低刺激のものをサッと薄めで塗るのがコツです。

 乾燥が気になる季節ですと、洗った後だけではなく、朝起きた時やお出かけ前などのタイミングでも保湿するのがおすすめです。

 

3.寝具を清潔に保つ

デリケートな赤ちゃんの肌を守るためには、シーツやまくらカバーなどの寝具は毎日交換しましょう。清潔さを保つことも大切です。

しかし、毎日交換するのが難しい場合はシーツの上にタオルをひくなどして、タオルだけを取り換えるのでもOK。

 

4.赤ちゃんの爪を切る

かゆみを感じて赤ちゃん自身が患部をかいてしまうことも。爪が伸びている状態で、かきむしってしまうと脂漏性湿疹が悪化してしまうので、爪は短く切っておきましょう。

赤ちゃん用のミトンをつけてあげるのもよいかもしれません。

 

【体験談Pick Up】脂漏性湿疹のケア

<出典元:カラダノート 体験談

投稿者:ゆーとままさん

新生児のあかちゃんのほとんどが経験すると思います。我が子も生後2週間ごろから頬や顎に出来始め、生後1ヶ月すぎごろに回復しました。

皮膚科の医師に相談しましたがとくにお薬は必要ないとのことでした。一応、ひどくなった時のためにとアクアチムクリームを処方してくださりましたが、スキンケアだけで良くなったのでお薬は使わずでした。

新生児期は皮脂が気になるくらいですが、スキンケアは大切だそうです。ベビー石鹸で顔をきれいに洗ってあげて、しっかりぬるま湯で流して、そのあとはしっかりベビーローションで保湿してあげましょう。(一部抜粋)

不安な時は早めに病院へ

乳児脂漏性湿疹は、スキンケアを続けていれば3~4週間で治ることがほとんどです。

いずれも生後5~6カ月頃には消えてなくなるので、あまり心配はいりません。

 ですが、まだまだ母親も子育てに慣れない時期。わからないことがあっても当たり前ですので間違ったケアをしないためにも、不安な時は小児科や皮膚科を受診しましょうね。

 

(Photo by:https://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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