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気になる病気・症状

発達障害「AD/HD(注意欠陥多動性障害)」の原因や治療法とは?

 

発達障害のひとつ、AD/HD。

特徴の正しい知識を得て、療育や配慮を行いましょう。

 

注意欠陥多動性障害

ADHDと表記されることもあります(AD/HD:Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)。

 

注意が持続できない、子どもの年齢や発達レベルに見合わない多動性や衝動性、もしくはその両方が特徴です。

具体的には、下記の3つです。

 

・多動性

おしゃべりが止まらない、じっとしていられない、待つことが苦手でうろうろしてしまったりする。

・注意力散漫

うっかり同じ間違いを繰り返してしまう、集中できない

・衝動性

考えるよりも先に動く、約束や決まり事を守れない、せっかちでいらいらしてしまうことも。

 

この3つの症状は、通常7歳より前に現れ、小・中学生ごろに目立ちます。

一方、思春期以降はこういった症状が目立たなくなるともいわれています。

 

○ 原因

脳の前頭葉や線条体の部位のドーパミンの機能障害が原因とされていますが、はっきりとは分かっていません。遺伝的要因も関連していると考えられています。

 

他の発達障害同様、一部の疾患、虐待、不安定な子育て環境などが子どもにADHDそっくりの症状を引き起こす場合があり、今後の治療、療育に備え、医学的に評価をしてもらうことは非常に重要となります。

 

○ 治療について

薬物治療、環境及び行動への介入を組み合わせて行います。

特に、集中しやすくなる方法や、報酬の有無で行動をコントロールする、できたことだけでなく、問題行動を抑制できたことにも注目し、褒めてあげるなどが重要です。

多動症状を抑え込むような態度で接することは、よくありません。

 

専門家や教師とも連携し、子どもも含めたやり取りを行って治療に臨むことが重要です。

 

<Photo by //www.ashinari.com/2011/12/07-354516.php?category=51>

著者: suzuさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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