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育児・子供の病気

ウイルスが原因の乳児嘔吐下痢症…。その特徴をおさえよう!

 

乳児嘔吐下痢症とは、ウイルス性の胃腸炎のことで冬~春によく起こります。

細菌性の胃腸炎もありますが、いわゆる食中毒のことで、年中見られるのが特徴です。

 

ウイルス性胃腸炎は、乳幼児がかかると大人より重症化しやすいです。

いったいどのようなものなのでしょうか?

 

原因と感染経路

ウイルス性胃腸炎とはロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスなどが胃腸に感染して起こる病気です。

中でも、ロタウイルスがいちばん多いです。

 

だいたいは人から人へ糞口(ふんこう)感染しますが、ウイルスで汚染された食品を介した食中毒により集団感染することもあります。

 

症状

症状はおもに以下があります。

 

・嘔吐

下痢より先に見られる。

通常数時間~2日程度で軽快する。

 

・下痢

泥状あるいは水様の便。

黄白色で酸性臭をともない、一日数十回に及ぶこともある。

全身状態が回復しても、1~2週間は下痢が続くことも。

 

・発熱

半数の人に見られる。

乳幼児ほど発熱しやすく、微熱から高熱までさまざま。

1~3日で解熱する。

 

・脱水症

口の中が乾燥する。

皮膚をつまんで離すとしわが残る。

おしっこの量が少ない、元気がない、目がくぼんでいるなど。

 

ロタウイルスの特徴

乳幼児に多いロタウイルス性の下痢症は、米のとぎ汁のような白っぽい下痢便と嘔吐が特徴です。

嘔吐がない場合もあり、症状は4~5日程度です。

長い時は1週間くらい続き、1~2日発熱をともなうこともあります。

 

白色の下痢便は診断の決め手になるので、下痢の時は下痢のついたおむつを持参して診察を受けましょう。

 

脱水になると危険

ウイルス性胃腸炎においていちばんこわいのは、嘔吐と下痢などによる脱水症です。

乳幼児は体内水分量が多いため、嘔吐や下痢などによる水分喪失でかんたんに脱水になってしまいます。

子どもの様子を見ながら、ゆっくりと水分補給をすることが大切です。

 

おむつかぶれにも注意

頻回な下痢によって、おむつかぶれをおこすことがあります。

下痢をした時は、すみやかにオムツを交換してあげましょう。

 

冬場、下痢や嘔吐がひどい場合は、ウイルス性の胃腸炎にかかっている可能性があります。

下痢がついたオムツを持参して、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: ゆたいさりさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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