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育児・子供の病気

こんな症状が見られたら脱水症かも!軽度から重度まで!脱水症の診断基準

  

夏の暑い時期に外で遊んでいる時、または風邪などで嘔吐や下痢が見られる時、子どもが脱水症になってしまったら…いざという時に慌てないように、適切な対処を学んでおきましょう。

 

脱水症の診断について

以下の症状があれば脱水症と診断されます。

 

・軽度:口の中のわずかな乾燥、尿量のわずかな減少、喉の渇き

 

・中等度:口の中の乾燥、頻脈(脈が速い)、尿量が少量・尿が全くでない、眠ったような状態で強い刺激を与えないと覚醒しない、眼・泉門が凹んでいる、皮膚ツルゴール低下(張りがなくなる)

 

・重度:中等度の症状に加えて、涙が出ない、速くて弱い脈、チアノーゼ(顔色が悪い)、呼吸が速い、低血圧、昏睡、血管に張りがない

 

中等度以上の場合、血液検査で電解質の異常(高ナトリウム血症、低カリウム

血症、代謝性アシドーシス)の程度を調べる場合があります。

 

脱水症の治療について

重度の症状がある場合、点滴にて水分や電解質を補給する治療が行われます。

 

また、水分を飲めない・飲みたがらない場合や嘔吐が繰り返されている時は点滴治療・経鼻胃管(鼻に管を通して胃に直接栄養を注入する)が行われる場合もあります。

 

電解質が加えられた医療用の溶液を、こまめに飲ませる場合もある。

 

脱水症の家庭での対処法

脱水症の症状が見られた場合は、まず、水分補給して様子を見てみましょう。嘔吐や下痢が見られる時は胃を刺激しないように、少量づつ水分補給すると良いでしょう。

 

水分を飲めない・水分を飲みたがらない場合は、病院を受診しましょう。

意識がない場合・3ヶ月未満の場合は無理に水分を補給せずに救急車を呼ぶことをお勧めします。

 

脱水症は時には命に関わることもあります。子どもは脱水症になりやすく、また、体調の変化をうまく伝える事が出来ないため、症状がないか良く観察することが大事です。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: みゅすけさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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