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子宮頸がんワクチンの副反応は500例以上?!接種に伴うリスクとは?

2012年に厚生労働省によって、子宮頸がんワクチンの「ガーダシル」「サーバリックス」の接種を積極的に推奨しないという勧告が行われました。

 

あるクリニックの報告によれば、厚生労働省の報告書には12年の時点で、副反応の報告が500件以上あり、その中で「非重篤」とされている症例でも「急性散在性脳脊髄炎(ADEM)」が関連するような重篤例とほぼ変わらない被害例が、数百件起きている述べられています。

 

現在でも、これらの予防接種は受けることができます。

しかしいくつかの医院では、接種中止をうったえるところも多く、その有効性とリスクについて議論が行われています。

 

子宮頸がんワクチンとは?

子宮頸がんは、性交渉によって感染する「ヒトパピローマウイルス(HPV)」によって発症する疾患です。

子宮頸がんワクチンは、不活化ウイルスである「ウイルス様粒子(VLP:外殻)」を投与することで免疫になります。

ワクチンそのものに毒性はありませんが、これに起因してさまざまな副反応が起こる可能性があります。

 

2種類のワクチンの特徴について

・サーバリックス

含まれるワクチン:2種類(16型、18型)

予防効果の期待できる病気:子宮頚がん、その前駆疾患

主な副作用:疼痛99.0%、発赤88.2%、腫れ78.8%

アジュバント(免疫反応を高める:副作用が多めになる):有り

 

・ガーダシル

ふくまれるワクチン:4種類(6型、11型、16型、18型)

予防効果の期待できる病気:子宮頚がん、その前駆疾患、尖圭コンジローマなど性病の一部

主な副作用:疼痛82.7%、発赤32.6%、腫れ28.3%

アジュバント(免疫反応を高める:副作用が多めになる):無し

 

子宮頸がんワクチンのリスクとは?

比較的軽度の副反応は、一定の頻度で起こることが知られいます。

上記のように、疼痛に関しては2種類のワクチンともに80%以上の高確率で生じることがわかっています。

 

あるクリニックの報告では、厚生労働省発表の資料「第3回子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会」で公表された副反応のデータには、医師からの届出が65例、企業かの届出が517例、さらに、医師が「非重篤」として、企業を介して届け出たたものが713例あったとされています。

 

報告された主な副反応

・急性散在性脳脊髄炎(ADEM:麻痺、けいれん、意識障害、歩行障害、注射部位以外の筋肉痛)

・ギラン・バレー症候群

・呼吸停止

・呼吸困難

・気胸(肺に穴があき空気が漏出する)

・若年性リウマチ

・全身性紅斑性狼瘡(SLE)

・スティーブンス・ジョンソン症候群など

 

最後に

このように、子宮頸がんワクチンは未だ不明な点が多いです。

また、他のワクチンよりも副反応の生じる率が高いため、数名の内科医によれば「効果に対しリスクが大きすぎるため推奨できない」と述べられています。

 

(引用・参考ウェブサイト:さとう内科循環器科医院

(photoby:pixabay

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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