カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. その他の子供の病気 >
  5. 子どもが朝に起きられない、夜は寝付けない…起立性調節障害かも!

育児・子供の病気

子どもが朝に起きられない、夜は寝付けない…起立性調節障害かも!

子どもが朝起きられない、夜は夜更かししている…朝寝坊の怠け者かしら?

でも、立ちくらみも良くしている様子だな…。

そんな兆候が子どもに見られたら、それは起立性調節障害かもしれません。

 

起立性調節障害の原因

起立性調節障害は、自律神経の乱れによって起こります。

自律神経とは、副交感神経と交感神経からなっており、血圧を調整したり、リラックス状態や緊張状態を作り出します。

 

通常は、夜になると副交感神経が働きリラックスして血圧も下がり眠くなるのですが、自律神経が乱れていると、副交感神経がうまく働かずに中々寝付けないのです。

 

朝起きる時は、交感神経が働き、血圧が上がり起きられるのですが、交感神経の働きが鈍いと起きられなくなります。

 

人は立ち上がる時にも交感神経が働き、血圧が上昇するのですが、交感神経が働かないと、上半身のに血流が行かずに立ちくらみが起きてしまいます。

 

起立性調節障害の子どもは、自律神経がうまく働いていません。自律神経の働きにはストレスも大きく関係していると言われています。

 

起立性調節障害の症状と特徴

起立性調節障害の症状と特徴は以下になります。

 

・起立性調節障害は思春期に起こりやすい

・朝に起きられない

・夜は中々寝付けない

・立ちくらみ

・なんとなくいつも体がだるい

・食欲がない

・立ち続けていると気分が悪くなる

・失神発作

・階段を上がると胸がドキドキする

・頭痛

・イライラ

・集中力の低下

・うつ状態や、過敏性腸症候群の合併症

 

上記の症状が子どもに見られたら、起立性調節障害の可能性があります。

 

起立性調節障害の対処法

起立性障害の症状が見られたら、家庭では以下のように対処しましょう。

 

・生活リズムを整え朝の太陽の光を浴びる、起立性調節障害では難しいですが、声掛けをする

・毎日散歩などの運動をするようにする(心拍数120を超えない程度)

・立ち上がる時はゆっくり立ち上がるようにする

・気温の暑い場所は避ける(脱水による血圧低下を避けるため)

・弾性ストッキング(加圧ストッキング)または靴下で、下半身の血流の滞留を予防する

・塩分を摂るように意識する(循環血漿量を増やす)

 

起立性調節障害は大人になると治る場合が多いですが、慢性化しないためにも早めに対処していきましょう。

また、失神など症状が重い場合や合併症を併発している場合は病院を受診することをお勧めします。

 

(Photo by:足成

著者: みゅすけさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

その他の子供の病気に関する記事

原因はカビ?!皮膚カンジダ症になったらどうするの?

  カンジダ菌は真菌(カビ)の一種です。 皮膚について感染し、炎症をおこします。...

赤ちゃんの先天性心疾患「エプシュタイン奇形」の症状・治療・注意点

エプシュタイン奇形とは、赤ちゃんの先天的な心疾患のひとつです。 発症頻度は...

その他の子供の病気の体験談

初めての熱で大慌て!!

上のお兄ちゃんが1才になる前に一度熱を出した時のことです。 いつもより機嫌も悪く、よく泣いていたの...

生後1か月での高熱の怖さ。

二人目が産まれて1か月経ったとき、急に40℃近くの高熱が出てかかりつけの小児科へ。 普通の風邪だと...

カラダノートひろば

その他の子供の病気の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る