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育児・子供の病気

こわい脱水。子どもが脱水になりやすい理由ってなに?

赤ちゃんは、大人よりも脱水症になりやすいといわれています。

重症化すると、命にかかわることもあるため注意が必要です!

 

でもなぜ、子どもは脱水になりやすいのでしょうか?

 

脱水症とは?

体内から水分が急激に不足し、その変化についていけなくなる状態のことです。

軽症のうちは水分補給ですぐ回復しますが、放置するとどんどん悪化します。

重症化するとけいれんや血圧低下を起こして、死に至ることのあるこわい病気なのです。

 

脱水症の症状

おもに、以下のようなものがあります。

 

・機嫌が悪くなる

・おしっこの量が減る・出ない

・泣いても涙が出ない

・肌がカサカサする

・舌・口が乾いている

・目がくぼんでいる

・大泉門(だいせんもん)がくぼんでいる

・体重が減少する(5%未満は軽症、10%以上は重症)

・脈が速くなる

・顔色が悪くなる

・手足が冷たい

・水分をほしがる

 

原因

 

・病気などで長時間水分がとれない

・嘔吐や下痢で水分が大量に排出される

・発熱や熱中症などで体温が上昇し、皮膚からも水分が失われるなど

 

赤ちゃんの場合、下痢や嘔吐などで急激に水分が失われると、とつぜん症状が悪化する場合があるので注意が必要です。

 

なぜ大人より脱水になりやすい?

大人は体重の約60%が水分ですが、赤ちゃんの場合は体重の70~80%と、水分の割合が大人より高いです。

 

赤ちゃんは新陳代謝が活発で、体の中に溜まった老廃物をどんどん体外に出すため、おしっこの量が多いです。

また、たくさん汗もかきます。

一日に体内を入れ替わる水分の量は、体重あたりで計算すると、大人の3.5倍にもなるのです。

 

脱水かなと思ったら

まず水分を与えます。

できれば、ナトリウムや糖が適切に入っている乳児用の経口補水液(イオン飲料)が望ましいでしょう。

 

半日以上おしっこが出ていない、体重が5%以上減っている、皮膚の弾力がなくなっている時などは、中等症以上の脱水症の可能性があります。

すぐに受診しましょう。

 

場合によっては、すぐ点滴で水分補給しないと、命にかかわることもあります。

脱水症には注意が必要ですね。

 

(Photo by:pixabay

著者: ゆたいさりさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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