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育児・子供の病気

小さな子どもに頻出の汗疹(あせも)!どうやって対処・予防する!?

ちょっと気を抜くと、赤ちゃんの身体にできている赤いぽつぽつ…赤ちゃんもどこか機嫌が悪く、掻きむしってしまって傷が出来てしまうこともしばしばありますよね。

うまく付き合いたい汗疹(あせも)の対処と予防法についてまとめました!

 

■汗疹はなぜ起きる?

汗疹(あせも)は、かゆみを伴って現れる赤い湿疹です。

なぜ赤ちゃんに起きやすいのか、というと、赤ちゃんは代謝がよいため、よく汗をかくこと、そして皮膚と皮膚が重なる部分が多いため、そこに汗がたまりやすいことが原因として挙げられます。

 

寝返りがまだ出来ない乳児期については特に、思ったように自分で動くことができないので汗疹ができやすいのです。

 

また、おむつを使用している間は、いくら現代の紙おむつが通気性に優れてきているとしても、どうしてもムレてしまいます。

汗がとどまりやすく、お尻やお股は汗疹ができやすいと言えます。

 

■汗疹の症状

おしりや背中、手足のくびれ、首などにできやすく、多くの場合赤いぷつぷつが見られます。

しかし、新生児の場合には、透明や白色に現れることもあるのです。

 

こちらの場合にはかゆみは比較的少なく、「水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)」と呼ばれます。

赤いぷつぷつはかゆみを伴いますので、見付けたママは早めに対処してあげましょう。

 

■汗疹が出てしまったら…

気が付いたら汗疹ができていた!という時も、ママは焦らずに。まずは医療機関を受診しましょう。皮膚科が最も適切ですね。

 

赤ちゃんの状態に合わせて軟膏などの薬を処方してくれると思いますので、医師の指示に従って塗布してあげてください。

また、自宅では以下のポイントをおさえて対処しましょう!

 

皮膚は清潔な状態を保つ

汗をかいたままにするのが一番よくないので、汗をかいていることに気が付いたら、着替えさせるか清潔なタオルで清拭してあげましょう。

夏場の暑い時期なら、シャワーで簡単に汗を流してあげるのもいいですね。赤ちゃんの気持ちもすっきりするでしょう。

 

汗疹が出ている間はぬるめのシャワーがオススメ

湿疹はかゆみを伴っています。高温はかゆみを助長させる可能性があるので、温度はぬるめがよいでしょう。

また、長湯で汗をかきすぎるのもよくありません。汗や皮膚の汚れをしっかり優しく洗い流せばOKですから、夏場はシャワーだけでも大丈夫です。

 

暑いからと言って何も着せないのはNG!

裸でいたり、ゆったりとした服を着せていると、見た目は涼しそうですが汗を吸わないので、かえって汗疹の原因を作ることにもなりかねません。

半袖や半ズボンなど、汗を吸う手触りの良い素材の洋服を選んであげるといいでしょう。

 

ベビーパウダーの使用は気をつけて

ベビーパウダーは皮膚をさらっとした手触りにしてくれるので、つけたママはそれで安心しがちですが、あまり厚塗りすると、汗と混じると塊になってしまい、逆に汗の出てくる汗腺に蓋をしてしまうのです。

ベビーパウダーを使用する時は、皮膚の汗や水分をよく拭き取った上で、さらっと薄塗りするのがポイントです。

 

冬場の着せすぎにも要注意

大人は自分が寒いからとついつい厚着をさせてしまいがち。大人よりも体温が高く、代謝のよい赤ちゃんには暑すぎることもあります。

オムツや服のせいで汗をかき、大人がそれに気付くのが遅れて汗疹になるケースもあります。

自分とは違う体質であることをママは忘れず、皮膚のチェックを怠らないようにしたいですね。

 

■予防のためにママ・パパができること

外出の際には濡れタオルを持参して

特に夏場には、かいた汗をそのままにしないよう、さっと清拭できるタオルを持ち歩きましょう。

忘れた時は清潔なハンカチやおしりふきなどでもOK!

アルコールの入った消毒用のものは肌に負担をかけてしまいますので、ウェットティッシュなどがあると便利ですね。

 

乳児のおむつ交換はこまめに

夏場・冬場どちらの場合でも、赤ちゃんのおしりはムレている可能性が高い場所。

汗疹の起きやすい場所でもありますから、こまめに交換してあげること、その際に汗をかいていないかさっとチェックし、場合によってはパウダーなどを適度に使用してあげましょう。

 

温度管理を適切に

エアコンで冷やしすぎるのも身体にはよくありませんが、真夏になんの対策もなくお部屋で過ごしていては赤ちゃんにとってもつらいでしょう。

エアコンがある場合には、除湿や冷房をうまく活用し、温度差が激しくならないよう、設定してあげましょう。

また、エアコンがない場合には窓をあけ、扇風機で空気の流れを作ったり、うちわなどで仰いであげるといいでしょう。

 

汗疹はちゃんと治癒できるものですから、なってしまったとしても心配する必要はありませんが、可能ならならずに済ませたいものですよね。

ママ・パパが気をつけられるポイントはたくさんありますから、上手に子どもの汗・皮膚と付き合っていきましょう!

 

(Photo by:pixabay

著者: mana*さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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